猫の手も借りようか!


Berryz工房が、25thシングルを発表した際に出演した、
日本テレビ系列の音楽番組『ハッピーMusic』にて、


Berryz工房嗣永桃子は、
「まだ見せたことのない、新しい必殺技を考えてきました」と言うと、
ハッピーMusicSTORE店員・ピース又吉に向かって、
その技を、実演してみせます。


(地上波的に、“まだ”ってことですか、ももち?)
(あ!)
(次回、2011年5月27日放送のこの番組に)
(またまたベリ出演です)
(予約など、お忘れなく〜)




“超危険!!”とまで、画面に紹介された嗣永桃子の“新しい必殺技”とは、
飲み物を購入しようとして、お金が足りずに困る小芝居を経てからの、
猫の手振りを真似てねだる、「お願いニャン♥」でした。


(あんな芝居をやり切るとは)
(ハートが強いですね、ももちは・・・)
(鉄で出来てるんじゃないですか?)


中野サンプラザでのコンサート前のこと。
その日は、朝早い入りで、お腹が空いてしまいました。
そこで、嗣永さんと夏焼さんが中心となって、
スタッフさんに“お願いニャン♥”をやりました。


そして、たくさんの食べ物、飲み物をゲットしました。
“お願いニャン♥”も、たまには役に立ちますね。


先に紹介した番組では、
まったく通用しなかった、この“お願いニャン♥”という技ですが、


2011年5月22日にモバイル文化放送より配信された、
べりつぅ!』vol.59の“ベリーズニュースヘッドライン”にて、
この技を使ったことで、ある効果が表れた事例が、報告されています。


(みやびの技が通じたとか!?だったりして〜)


ただ番組中、このニュースを聞いた、
同じくBerryz工房徳永千奈美は、この技が通じない内のひとりで、
「ふだん“おねがいにゃん”、もも、やってんだけどー。
なにが、おもしろいんだろうなってみてる・・・」と冷ややかな反応を見せると、


今回、裏方のスタッフに通用したこと対しては、
「こうゆうときに!つかったほうがいい」と高い関心を示しながらも、


公の場でのこの技の使用については、
通じる通じないは別として、
「みなさんのまえでも、やったほうがいいとおもうんだけどー」と、
一定の評価をしつつも、
これらの発言から、彼女が、この技の使用に否定的な立場であることが伺えます。


(いいや・・・あの徳永千奈美というコ)
(“お願いニャン♥”そのものがきかんのじゃ)
(大小に関係なくな・・・)




2011年6月8日に、Berryz工房の新曲、
26thシングル『愛の弾丸』が発売されることに伴って、
ミュージックビデオでのダンスショットの一部や、
彼女たちがMCを務める各ラジオ番組での音源披露に続いて、
今週、ハロープロジェクト公式サイトの彼女たちのアーティスト写真も、
新たに、この楽曲で使用する紅いつなぎの衣装に更新されました。


残すところは、ミュージックビデオのフルバージョンの公開といったところですが、


震災の影響で、2011年3月20日の予定から延期して、
本日5月21日に、名古屋のクラブ・ダイアモンドホールにて行われた、
Berryz工房「ヒロインになろうか!」発売記念イベント』のMCで、


『music.jp』のホームページにて、
そのミュージックビデオのフルバージョンの一部・・・、
(やれやれ、ややこしいわね!)
を使用したテレビCMを視聴出来ることが、徳永千奈美より発表されました。
http://p.music.jp/top/top.do
(他にも、いろいろキャンペーンをやってるみたいですけど)
http://music.jp/artistpage/20110520/mdj_berryz.html
(これで『弾丸』を広められるんでしょうか?)


(『ヒロイン』イベについては)
(セットリストを書いたら)
(それだけで全てネタバレになってしまうような内容だったので)
(当ブログでは、控えます)
(ただ、短いながらも、おもいっきり盛り上がりました!!)


(ももちは、髪切ってて、可愛かったですし)
(まあさは、『ヒロイン』のとき)
(前髪が、“貞子”みたいで恰好良かったですし!)←??


(今回、会場がライブハウスってことで)
(強制的にドリンク代を支払ったんですけど)
(そのドリングを使って)
(握手会の順番まで、手を冷やしてみました)
(ベリたち、少しはヒンヤリ出来たかにゃー)




(仕事が速い!)
(ベリファンには、奇特な方がいらっしゃいます!)
(てゆーか、この業界は、もっと事前に情報出せないんですか?)
(一日前では、見逃してしまいますよ、まったくのたくたく・・・)


このテレビCMでナレーションを務める徳永千奈美は、
『愛の弾丸』の着うたが『music.jp』にて、
独占先行配信されていることを紹介すると、
「みなさん、きいてにゃん」と、言葉を締め括っています。



“お願いニャン♥”は、“こうゆうとき”にも、使って良いようです。


(ちな子のナレーションって)
(平仮名を読んでるような感じで、聴き心地が良いです〜)

反則のボーノベリ


2011年2月に、Buono!のが行った、
ライブ『Buono! Live 2011 winter 〜Re:Buono!〜』に、
密着して撮影が行われた写真集,
『Live Photo Document』が、発売されています。


Buono!魂のライブ写真集!!”と謳っている、
この写真集に巻かれている帯には、
“全曲振り返りメンバーロング座談会も!”とも記されているのですが、


この座談会とは別に、
Buono!メンバー3人それぞれに対して行われた、
“Q&A 15”と題したインタビューも、
今回の写真集には、掲載されています。


(“ライブでこそ輝きを増すアイドルグループ”)
(とも、帯には書かれています)
(だとしたら、その魅力は写真じゃ伝えきれないような・・・)


みやが今回の衣装で、太ももにベルトをしてたんですよ。
それがセクシー過ぎて、そこばっかりにみんなの視線がいっちゃってたから、
私のセクシーさが目立たなくて!
私も頑張って色気を出してたんですけど、
これをやられちゃうと完全に負けちゃうので、
ちょっと反則だなって思いましたね(笑)。

(ホントに、その一点で負けたんですか、ももち?)
(みやびは最近、めちゃめちゃ女の子っぽいですからね〜)
(これとか↓)
http://serend.net/ones/681841793653/


そのインタビューの内、Q4として、
“メンバーに直してほしいこと”と質問された、
Buono!最年長にしてリーダーでもある嗣永桃子は、


彼女と同じく、このBuono!と平行して、
Berryz工房としても活動している夏焼雅に対して、
“みやに直してほしいところは・・・怖くて言えないですっ(笑)。”と、
冗談混じりに語り始めた後に、
今回の夏焼雅のライブ衣装について、苦言を呈します。



ここで嗣永桃子が言う衣装は、
今回のライブ写真集の中でも、2着目の衣装として登場しています。



3人揃いで、鎖のイラストが縦横に描かれたシャツに、
それぞれのイメージカラーで彩られた、
フリル状のミニスカートを身に着けている中で、


夏焼雅の左大腿部には、ひとりだけ、
黒のフリルで縁取られた、赤いガーターリングが巻かれています。






先に紹介したインタビューの中で、
“Q8:今回の衣装の中でお気に入りは”と訊かれた夏焼雅は、
“一番は鎖の絵のシャツ”と言って、この衣装を話題に挙げると、


嗣永桃子に“直してほしいこと”として、
“反則”とまで言われているのを知ってか知らずか、


“このミニスカートもすごい好きで、ガーターベルトみたいなのをして、
ちょっとセクシーにしてあります(笑)”と、
くだんの大腿部にあしらったアクセサリーを、
意図的に狙ったワンポイントとして紹介しています。



それと今回は私と愛理のブーツのヒールがすごい高かったんですが、
桃は低めのヒールを履いてたんです。
もともと桃は身長が低いのに、さらに2人との身長差がついて、
高さがバラバラになっちゃってましたね。
私と愛理はニーハイのブーツだけど、
桃はブーツに見えるのは実はソックスなので、
写真をチェックしてみてください(笑)。


夏焼雅を“反則”呼ばわりしていた嗣永桃子でしたが、
同インタビューで、“Q10:今回のツアー中の最大の事件”のひとつとしての、
夏焼雅の告白によると、


嗣永桃子はひとりだけ、
今回のライブ衣装の一部を偽装して、身に着けていたと言います。
(まぁ、ももちなりの理由も)
(この写真集のももちのインタビューで語られているのですが・・・)
(その理由もまた)
(ももちが意外と男の子っぽいと謂われる要因のひとつかもしれません)



今回明かされた、Buono!3人の内、
Berryz工房メンバーふたりによる“反則”行為は、
このライブ写真集にて、誰でも確認が出来ます。

熊まわし


かつてBerryz工房がMCを務めていたラジオ番組の音源を集めた、
Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』の内、


この大全集発売の為に、2009年10月に新録された、
DISC9“ひとり起立!礼!着席!”で、
熊井友理奈が、彼女自身の意外な所を、いくつか挙げています。

あーのー、ですね・・・。うーん。
まとっ・・・まとめられない。・・・。


こう見えて、まとめられるんですよ、あーたし!
まとめたこと、あるんですよ!


でーもー。でもですね。
Berryz工房を、仕切れって言われたら、うーん・・・ふっ。
そうですねっ。仕切れる日が来るといいなって感じなんですけど。


その中で、過去、小学生の3年生と6年生だった頃に、
学級委員を任されていたことなどを例に挙げて、
自分が“意外と”、頼れる存在であると主張する熊井友理奈は、


自身が所属する“Berryz工房”のメンバー全員を、
グループとしてまとめる自信については言葉を濁しながらも、
いつか来る“仕切れる日”に備えて、一定の意欲を示しています。




その熊井友理奈は、翌2010年に始まった、
DVD『Berryz Days』シリーズの新たな企画として、


彼女が案内役になり、
毎回Berryz工房メンバーを、ふたりづつに分けて、
新曲キャンペーンと偽り、旅行に連れて持て成す、
三部作の進行を任されます。



これまでに公開されている二部作の内、
二作目の『Berryz Days3』のオープニングで、
仕掛け人の“とある方”として、
この回のテーマである“福岡で博多っ子になろう”の、
タイトル発表を促された熊井友理奈は、


「福岡で、はたかった子になろう!」と、
“はかた”を“はたか”と言い間違えに気付くことも無く、
ひとり勢い良く盛り上がって、企画を進めて行きます。


(これ、3作目はいつ発売されるんでしょう?)




2011年5月14日に、名古屋の名鉄ホールにて、
Berryz工房ファンの集い2011〜BerryzアワーGO!GO=3〜』が開催されました。



そのオリジナルグッズの内、
“2L生写真4枚セットA”にプリントされた“あいうえお作文”として、


熊井友理奈は、今回の開催地・名古屋にちなんで選ばれた、
“な・ご・や”という題材であったろうにも関わらず、


“【な】つといえば、【ご】ーやがおいしい、【や】ったぁ!ごーやちゃんぷる”、
という沖縄絡みの作品を、書き残しています。


(ベリ7人中、4人が名古屋ネタを書いているのに)
(季節はともかく・・・)
(お見事なズレっぷりです、熊井ちゃん!)




彼女と同じくBerryz工房須藤茉麻が、
自身のセレンド須藤茉麻のまぁさすがっ』の中で、
今回のイベント開催前日の2011年5月13日付けの更新として、


“今回のイベントはあの方が、、、、、ぜひ遊びに来て下さーい”と、
このイベントについて、含みを持たせたコメントを書き記しています。
http://serend.net/ones/401841521672/?guid=ON



今回のイベントは、“あの方”が、
“あいうえお作文”の感性そのままの司会進行役です。


(“あの方”が“とある方”なのは、言うまでもありませんが・・・)
(もう、のっけから最後までenjoyで、お見事なまわしっぷりでした!)




(以下、名古屋公演15:30の回です)
(一応、簡単に書き記しておきます)



(5曲披露で、その間にMCコーナーが入っている構成です)
(新曲は無しでした)
(その後の握手会も含めて、1時間30分といったところでしょうか)
(オープニングでは、会場中央列の通路側の席は)
(ベリたちに話し掛けられる可能性があります)
(“センスのある一言”に応募した人は)
http://www.up-fc.jp/helloproject/news_Info.php?id=2296
(ステージに上がって、ベリたちに話し掛ける可能性があります)
(握手会は、下から年齢順でした)

“思い出”〜クマウマ!!編〜


毎週ハロー!プロジェクトメンバーが出演するテレビ番組、
ハロプロ!TIME』の今回は、“Berryz工房TIME”と題して、
2011年4月末に、初めてアメリカ本土に赴いた、
Berryz工房の様子が、早くも放送されました。


その番組では、彼女たちが観光している場面から、
食事や、ゲストとして招かれた、
『Sakura-Con(サクラコン)2011』での会場の様子が紹介されています。




その内、全13曲を披露したというライブ映像では、
「アーユーレディー!」という、夏焼雅による掛け声のあとに、
熊井友理奈が、「OK!Let's Enjoy!」と、こちらも英語で、
彼女の好きな言葉である“ENJOY”を交えた掛け声を、
観客に呼び掛ける場面が、映し出されています。



熊井友理奈が、“ENJOY”という言葉を使うようになった経緯は、
Berryz工房 7周年記念 PHOTO BOOK“7”』に掲載されている、
“Words 〜Seven Years〜”をテーマにした、
彼女のインタビューに記されています。

デビュー当時の自分のキャッチフレーズは、「ENJOY」。
熊井ちゃん」っていうあだ名になったのも、その頃ですね。
デビュー前にハロプロ・キッズとしてライブに出させていただいたときに
(『Hello! Project 2002 〜ONE HAPPY SUMMER DAY〜』)、
ミニモニ。さんの真似をして、
熊井ちゃんです♪小学3年生です。どうぞよろしく!」
てゆうあいさつをしてたんですよ。
でもDVD収録のあった日に「どうぞ」を抜かしちゃって、
「よろしく!」だけになっちゃって。これは今でも反省です(笑)。


その同インタビューの中でも触れていた、
過去の挨拶に関する話題が、
後日、熊井友理奈もMCのひとりを務めている、
SKY PerfecTV!(スカパー!)のSTAR digioスターデジオ)で視聴するラジオ番組、
痛快!ベリーズ王国』の、2011年5月6日に初回放送された回でも取り上げられます。
(あ、“ENJOY”の経緯は、各自『7』で確認して下さい)


「で、自分の中では、台詞、間違えたってゆうことになっちゃってるからー。
ま、意味は伝わってんだけどね、お客さんに。
も、それでー、何か、今でも後悔してる、のを、おぼえ・・・憶えてる」と、
そこで語った熊井友理奈は、あれから9年経った現在でも、
この失敗が、未だに尾を引いているのか、当時を思い出して、
「もー、台詞、間違えちゃったー、みたいな」と、悔しそうに結んでいます。




2009年9月に行われたBerryz工房が主演を務めた舞台、
劇団ゲキハロ第7回公演『サンクユーベリーベリー』の中で、
熊井友理奈が演じる“前嶋今日花”が、
言おうとしたことを忘れて、動きを止めたあと、
パニックに陥る場面が描かれています。


これはお芝居の中だけの話ではなく、
熊井友理奈にとっては、前述のライブMCなどのように度々起こっていたことで、
大概の場合、彼女は、お芝居とは違ってパニックに陥る代わりに、
その言い忘れた言葉を含めて、また最初から、そのMCを言い直そうとします。
佐紀ちゃん曰く「ナイスファイト」というヤツです)
(どっかに、こうゆう映像あったような気がするんですけど)
(見付けきれませんでした・・・)




熊井友理奈には、あるトラウマがあるといいます。


彼女の2009年7月に発売された2nd写真集『Flowerage』に付属されている、
この写真集のメイキングDVDには、
撮影地であるグアムの海を、その美しさに魅入って感心しながらも、
「いやー、でも、やっぱ、何かトラウマがあってー。怖い・・・。
綺麗だけど、怖い」と告白するまでの熊井友理奈の姿が、カメラに収められています。


あの、浮き輪着けてて、お父さんとお母さんと3人で、
ほんっと、奥の方まで行ってー。


ちっちゃかったんで、足着かないんですよ。


そしたら、すんごい高波が来てー。
それに飲み込まれてー。
お母さんとお父さんと、離れちゃってー。


もう、そっから怖くってー。


それとは別に、その後、発売された、
この写真集の“メイキングDVD〜特別編集版〜”に収録されている、
その続きでは、


当時を思い出してでもいるかのように、
呆然とした表情で、グアムの海を眺めていた熊井友理奈によって、
彼女がまだ、幼かった頃の出来事が語られています。



「もう・・・あれは、ほんっとに、今でも憶えています」と言う熊井友理奈は、
「どうゆう感じに来たか」と続けると、
それが、いかに大きかったか視聴者に伝えようと、
彼女を飲み込むように打ち寄せた高波を、腕で模写してみせます。



この“今でも憶えています”という海の思い出が、
彼女にとってトラウマになっているのであれば、
今回の『痛快!ベリーズ王国』で、
彼女が“今でも後悔してるのを憶えてる”という挨拶の思い出も、
同じくトラウマになっているとも考えられます。



熊井友理奈が台詞を間違えたときに、
度々、初めから言い直そうとする気持ちが、わかったような気がします。
(そうだとしたら、熊井ちゃん
(もしかして)
(海で溺れない為に、足が届くよう背が伸びたんじゃないですか?)

“思い出”〜一番変わった編〜


去る、2011年5月6日に行われたという、
Berryz工房のイベントで、
いくつかの質問に対してのアンケート結果を集計した、
彼女たち7人の内での順位が発表されたそうです。
(たぶん、イベントに参加出来た人から)
(アンケートを採ったと思うんですケド・・・)


(てゆーか、これ、突然、いったい何のイベントですか?)
(ミュージックドットジェイピー?)
(『一丁目』ダウンロードの“炎の番外編”って言ってたヤツですか?)



この日、イベント終了後に更新された、
Berryz工房キャプテン・清水佐紀の公式ブログ『SAKI STUDIO』の、
“帰宅中なう!”と題した記事によると、
http://ameblo.jp/shimizu--saki/entry-10883501776.html


そのアンケートの内のひとつ、
“7年間で1番変わったと思うメンバー”というお題では、
彼女、清水佐紀が1位に選ばれたといいます。
(あーあ・・・他にも、何か、いろいろ)
(面白そうなアンケートやってますね・・・)




ワニブックス通販限定で、『Berryz工房7周年PHOTO BOOK“7”』に付属されていた、
このフォトブックのメイキング映像が収められたDVDには、
清水佐紀が、「髪の毛、ちょっと最近、伸びたばっかなんですけど」と、
ヘアーエクステンション使用していることを、自分で冗談交じりに揶揄したあと、
「幼ーい」と言いながら、
自身のデビュー間もない頃の写真を、感慨深げに覗き込む様子が収録されています。
(「キャプテン、イヌみたい」とは雅の談です)


今年で、結成7周年迎えるを彼女たちBerryz工房には、
それを記念してか、先のイベントに限らず、
最近何かと、これまでの7年間の活動を振り返るような場面が用意されています。
(『弾丸』のカップリングも、『思い出』ですしー)


このフォトブック『7』の撮影でも、ただ単に過去の写真を、
彼女たち本人に見せたわけではなく、
出来るだけ、当時の彼女たちを真似た構図で撮影が試みられていて、
完成したこの書籍の中でも、見開きページを使って、
過去と現在の2枚の写真をで並べて、比較し易い構成が採用されています。



(当時のベリといえば)
(この頃の佐紀ちゃんのイメージが強かったようで)
(当ブログのベリ素人の友人が)
(黒髪でショートカットの子がいなかったっけ?)
(みたいなこと言っていました)


先に紹介した清水佐紀によるブログの中で、
“自分でも変わったと思う”と本人も書いているように、
彼女の場合、外見だけを見ても、少年のような面差しだった当時に比べて、
現在では、写真からも、女性らしく洗練された雰囲気が伝わって来ます。
(何か、いい香りがして来るような〜)


揉めないように決め事を作って、
それをBerryzノートっていうノートに書き出したりもしてましたね。
今でもそのノートは私が持っていて、机の引き出しに入れてあります。
最近はあんまり見てないんですけど、
思い悩んだときに見返したりするんですよ。
それを見ると“まだ子供だったな、今は成長してるな”って、
気持ちが和らぐんですよね(笑)。


同フォトブックには、“Words 〜Seven Years〜”と題した、
Berryz工房7人それぞれが、7年間の活動を語ったインタビューも掲載されています。


その中で度々登場する“Berryzノート”は、
Berryz工房のキャプテンである清水佐紀が現在でも所有していて、
その137条に及ぶといわれるBerryz工房内での決め事が記されたノートを、
事ある毎に、読み返していたことが明かされています。



今回、清水佐紀が、
“7年間で1番変わったと思うメンバー”の1位に選ばれたのも、
ただ、年齢が最も早く大人に近付く、
Berryz工房で最年長だからというだけでなく、


彼女が、この“Berryzノート”を使い、過去を思い出して、
その都度、失敗を修正して、成長を重ねてきた為かもしれません。





そんな清水佐紀とは対照的に、
須藤茉麻が、このお題のアンケートで、最下位の7位であったことを、
自身のセレンド須藤茉麻のまぁ さすがっ』にて、
“ビリ やっぱり変わってない??”と報告しています。
http://serend.net/ones/331811975665/



当時から、目鼻立ちがはっきりとしている、大人びた容姿をしていた須藤茉麻は、
先に紹介したキャプテン・清水佐紀によるインタビューの中で、


“もし7年前に、キャプテンじゃない道を選べたとしたら?
でもそのときは、誰がキャプテンやリーダーになってなんだろう(笑)。
(須藤)茉麻はしっかりしていて、今でも頼れる存在なので、茉麻かな?”と、
最初に彼女の名前が挙がることからも、


外見と同じく、内面的な性格も子供ながらに、
現在と変わらず、しっかりしていたことがわかります。


最初は皆、本当に子供で小さかったですからね。
そのなかで私は昔から皆の世話をしてることが多くて、
小学5年生から「お母さん」って言われてたんですよ。
お姉ちゃんならまだしも、小学生なのに「お母さん」(笑)。

同フォトブックに掲載されているインタビューで須藤茉麻は、
当時のBerryz工房内での様子を、
今でも彼女に付いて回っている“お母さんキャラ”を交えて、述懐しています。


こういった須藤茉麻にまつわる逸話が、
彼女が、“いいお嫁さんになりそうな人”というアンケートで、
1位に選ばれる所以でもあるのでしょう。


(なりたいようになれば良いと思います)
(ベリファンは、いつでも、ありのままのベリたちを受け入れますから)

お願い桃子のターゲット


2009年9月に行われた、Berryz工房が主演を務めた舞台、
劇団ゲキハロ第7回公演『サンクユーベリーベリー』の会場にて発売された、
Berryz kobo DVD MAGAZINE Vol.16』の冒頭には、


薄暗い部屋の中で、
ピンクのクッションに顔を埋めて、膝を抱え込んで座り込む、
嗣永桃子が登場して、ひとり芝居を演じています。



その姿を見られていることに気付いた嗣永桃子は、
「あ、見られた。私、泣き顔とか、見られなくないのに」、
と言って顔上げると、
気分を害したのか、少し強い口調で、
「どうして、ここに居るんですか!?」と問い質して来ます。



自分を助けに来てくれたことが、その理由だと知って、
嗣永桃子は、目を細めて、嬉しそうに表情を和らげます。


しかし、急に顔を曇らせると、
「でも、今は無理です」と自ら諦めて、
また、クッションに顔を埋めて、
「だって・・・」と呟きながら、塞ぎ込んでしまいます。



「でも・・・助けて下さい」



そう言って、固く口を結んだ嗣永桃子は、
信じきった瞳を、こちらに向けるのでした。


(これを見たとき、芝居とわかっていても)
(なんか、こう、奮い立ちましたね!)




Berryz工房の7人は、2011年4月末日に行われた、
『Sakura-Con(サクラコン)2011』にゲスト出演する為に、
アメリカ合衆国の北西部に位置する都市・シアトルに赴きました。


日本人にとって、“シアトル”といえば、
メジャーリーグで活躍する、
マリナーズイチロー選手”が思い浮かびます。



(ち、ちな子、まさか・・・いや、目の錯覚デス、たぶん・・・)
http://serend.net/ones/371776775442/
http://serend.net/ones/511773161295/
野球とは縁のなさそうな女の子である彼女たちも、その例外ではなく、
日本帰国後に、それぞれの『セレンド』にて、
その時のことを、マリナーズの本拠地野球場にある、
イチロー選手の壁画の前で撮影した、記念写真を交えて報告しています。



2011年5月4日に放送された文化放送のラジオ番組、
Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』第108回の中で、


今回のシアトル行きを取り上げた嗣永桃子も、
“桃の、はつたいけん”のコーナーでの話題のひとつとして、
その“イチロー選手”について言及しています。

あとイチローが居るゥ、シアトルマリナーズの球場に行ったりとかァ。
あのォ、弟にねッ。
あのォ「イチローのサイン貰って来て」って、凄い頼まれたんですゥ。


でッ、シアトルに行けば、イチローに逢えるものだと、思うじゃないですかァ。
そりゃあねッ、だってェ、シアトルに居るって言ってるんですよ。
だから絶対イチローに逢って、サイン貰えるもんだと思ったら。
全然居なくてェ・・・。


だから、しょうがないからァ。
その球場でェ、Tシャツ買ってェ。お土産、まァ買ったんですけどォ。


だから、でもねッ。ショックにはさしたくないからァ。
イチローのサインを真似て、“私が書いちゃおうかな”と思ったんですけどォ。
流石にそれは、何か法律的にも、何となく、
何か騙してる気分にもなるし、流石に不味いかなと思ってェ。
「ゴメンねッ」て言ってェ。「流石に居なかったんだよ」って言ってェ。
そのTシャツだけェ、あのォ、ま、プレゼントしたんですけど、弟には。


やっぱ、逢いたかったですよねェ・・・。
ま、このねッ、ラジオを、もしもイチローさんが聴いてたらねッ。
私宛に・・・。もしも!聴いてたらね!!
もしかしたら!聴いてるかもしれないじゃないですかァ。


シアトルに居てもォ、やっぱ、何てゆうんですかッ。
今ァ、何か、なん、何とかしてッ、ほら、家族の人にィ、
ね、ダビングしても・・・テープにダビングして貰ってェ、送ってもらうとかァ。
何でもいいけど、もしかしたらァ、聴いてるかもしれないじゃないですかッ。


イチローさん、こんばんわァ。


だからァ・・・だからねッ。もしも聴いてたらァ。
あの、会社のォ、会社宛にィ、あのォ・・・私宛にィ!
ファンレターみたいな形でェ、サインを送っていただけるとォ、
“嬉しいなァ”なんて思うのでェ。


あの是非、イチローさん、もしくはイチローさんの家族の方々。
あの、是非宜しくお願い致しまァす!

(第一線で活躍するメジャーリーガーに)
(本気で、簡単に逢えると思っていた)
(いたいけな女子大生アイドル・ももち19歳!)
(さすが、“乙女チックシミュレーション”での妄想とはいえ)
(グローブを水洗いしようとしただけはあります)


(大船に乗った感じで)
(弟さんに安請け合いした場面が、目に浮かびますよ・・・)
(てゆーか、ももち。ホントに弟さんに優しいです)
(いいお姉ちゃんです)




そんなセーフコ・フィールドでの出来事も含めたシアトルでの様子は、
次回放送の『ハロプロ!TIME』の中で、
Berryz工房カメラinシアトル”として放送されるようです。
(ん?関東圏では、今日ですか!?)



その『ハロプロ!TIME』では今回、
嗣永桃子が、アイドル雑誌UTBアップトゥボーイ)』の中で連載を受け持っている、
『もも♥プロ』の撮影現場で、密着取材をした様子が放送されました。


この撮影の途中、嗣永桃子石焼き芋の屋台の前を通りすがったときに、
「お嬢様〜、プレゼントです。食べてみて下さい」と、
唐突に屋台の主に石焼き芋を手渡されます。



更に「焼き芋が似合いますね」とも言われると、
貰ったその石焼き芋を片手に、「いえいッ」と上機嫌で飛び跳ねて見せます。
(“焼き芋が似合う”って・・・)
(ももち、それ、褒め言葉ですか?)



その後、石焼き芋の屋台をあとにした嗣永桃子は、
取材カメラに向かって、
「可愛いと得することって、いっぱいあるんですよ、世の中」とうそぶくと、
今回の“得”である、貰った石焼き芋を軽く掲げて、
桜が咲き誇る公園に、
その勝ち誇った笑い声を、高らかに響かせるのでした。




果たして、今回も、その“可愛いと得する”という、
嗣永桃子が、19年の人生の中から導き出した法則どおりに、
彼女は、イチロー選手のサインを手に入れることが出来るでしょうか。


(申し訳ないですケド、ももち)
(当ブログが、助けられるのはこれくらいです・・・)


(誰か、ベリファンで)
イチローまでつながってる人、いないんですか?)

魅惑の『愛の弾丸』(命中!編)


2011年5月3日に放送された、
日本テレビ系列の朝の情報番組『スッキリ!!』で、
Berryz工房 新曲PV初出し”と題して、


以前、Berryz工房キャプテン・清水佐紀が、
彼女の公式ブログ『SAKI STUDIO』の2011年4月30日付けの、
“オハヨ!”と題した記事の中で、
http://ameblo.jp/shimizu--saki/entry-10876690170.html


“めっちゃめちゃ!!
かっこいい
やばすですっ!!!!!
自分たちも出来上がりが楽しみっっ
早くみんなに見てほしいなぁ>∀<”と伝えていた、


2011年6月8日発売予定の彼女たちの26thシングル、
『愛の弾丸』のミュージックビデオを、約27秒間、観ることが出来ました。
(29日に撮影したってことは)
(出来立てホヤホヤじゃん!)



その『愛の弾丸』ミュージックビデオが流れている間、
黙ってこの映像を観ていた、この番組の司会者・加藤浩次は、
この映像を紹介している“天の声”に、
「どうした加藤浩次。興味持て!興味持ってるか!?」と、
その無反応な態度を指摘されると、


逆に“天の声”に向かって、
「こ、どの辺に、興味を持って観ればいいんですか?」と、訊ね返します。




(あーいのーだんがん♪)
(きみーのハートをいーとめたいのに〜♪)
(・・・こんなの見せられたら)
(上手に躱せませんって、まあさ!!)


先の質問に対して“天の声”は、
「可愛いなーって。可愛いし、歌、恰好良いなーって」と言って、
今回、公開されたミュージックビデオの観方を説明していますが、
(これだから、AKB芸人は・・・)


この映像を観て、まず最初に興味を惹かれるのは、
彼女たちBerryz工房が、7人揃いで着用していて、
その躍動する身体のラインを、いやが上にも際立たせる、
真紅のつなぎライダースーツ姿です。
(みんな、かっちょええデス!!!!!!!)




“大人っぽい魅力とピュアな様相。
両方の顔を持つアーティストと成長してきました。”と、


自身の公式ブログ『つんブロ♂芸能コース』の2011年5月3日付けの記事でも、
彼女たちについて語り始めている、
Berryz工房のプロデューサー・つんく♂は、
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-10879800814.html


2011年4月に発売されたハロー!プロジェクト公式ムック、
ハロー!チャンネル』vol.4の中で紹介された、
Berryz工房菅谷梨沙子のインタビュー記事によると、


「最近はつんく♂さんは
セクシーなBerryzを見せて行きたいとおっしゃってる」のだそうです。



今回、公開された『愛の弾丸』のミュージックビデオを観ても、
短い中にも、彼の今後のBerryz工房に対するその考えが、
狙い通りに良く表現されているのが、わかろうというものです。