“思い出”〜一番変わった編〜


去る、2011年5月6日に行われたという、
Berryz工房のイベントで、
いくつかの質問に対してのアンケート結果を集計した、
彼女たち7人の内での順位が発表されたそうです。
(たぶん、イベントに参加出来た人から)
(アンケートを採ったと思うんですケド・・・)


(てゆーか、これ、突然、いったい何のイベントですか?)
(ミュージックドットジェイピー?)
(『一丁目』ダウンロードの“炎の番外編”って言ってたヤツですか?)



この日、イベント終了後に更新された、
Berryz工房キャプテン・清水佐紀の公式ブログ『SAKI STUDIO』の、
“帰宅中なう!”と題した記事によると、
http://ameblo.jp/shimizu--saki/entry-10883501776.html


そのアンケートの内のひとつ、
“7年間で1番変わったと思うメンバー”というお題では、
彼女、清水佐紀が1位に選ばれたといいます。
(あーあ・・・他にも、何か、いろいろ)
(面白そうなアンケートやってますね・・・)




ワニブックス通販限定で、『Berryz工房7周年PHOTO BOOK“7”』に付属されていた、
このフォトブックのメイキング映像が収められたDVDには、
清水佐紀が、「髪の毛、ちょっと最近、伸びたばっかなんですけど」と、
ヘアーエクステンション使用していることを、自分で冗談交じりに揶揄したあと、
「幼ーい」と言いながら、
自身のデビュー間もない頃の写真を、感慨深げに覗き込む様子が収録されています。
(「キャプテン、イヌみたい」とは雅の談です)


今年で、結成7周年迎えるを彼女たちBerryz工房には、
それを記念してか、先のイベントに限らず、
最近何かと、これまでの7年間の活動を振り返るような場面が用意されています。
(『弾丸』のカップリングも、『思い出』ですしー)


このフォトブック『7』の撮影でも、ただ単に過去の写真を、
彼女たち本人に見せたわけではなく、
出来るだけ、当時の彼女たちを真似た構図で撮影が試みられていて、
完成したこの書籍の中でも、見開きページを使って、
過去と現在の2枚の写真をで並べて、比較し易い構成が採用されています。



(当時のベリといえば)
(この頃の佐紀ちゃんのイメージが強かったようで)
(当ブログのベリ素人の友人が)
(黒髪でショートカットの子がいなかったっけ?)
(みたいなこと言っていました)


先に紹介した清水佐紀によるブログの中で、
“自分でも変わったと思う”と本人も書いているように、
彼女の場合、外見だけを見ても、少年のような面差しだった当時に比べて、
現在では、写真からも、女性らしく洗練された雰囲気が伝わって来ます。
(何か、いい香りがして来るような〜)


揉めないように決め事を作って、
それをBerryzノートっていうノートに書き出したりもしてましたね。
今でもそのノートは私が持っていて、机の引き出しに入れてあります。
最近はあんまり見てないんですけど、
思い悩んだときに見返したりするんですよ。
それを見ると“まだ子供だったな、今は成長してるな”って、
気持ちが和らぐんですよね(笑)。


同フォトブックには、“Words 〜Seven Years〜”と題した、
Berryz工房7人それぞれが、7年間の活動を語ったインタビューも掲載されています。


その中で度々登場する“Berryzノート”は、
Berryz工房のキャプテンである清水佐紀が現在でも所有していて、
その137条に及ぶといわれるBerryz工房内での決め事が記されたノートを、
事ある毎に、読み返していたことが明かされています。



今回、清水佐紀が、
“7年間で1番変わったと思うメンバー”の1位に選ばれたのも、
ただ、年齢が最も早く大人に近付く、
Berryz工房で最年長だからというだけでなく、


彼女が、この“Berryzノート”を使い、過去を思い出して、
その都度、失敗を修正して、成長を重ねてきた為かもしれません。





そんな清水佐紀とは対照的に、
須藤茉麻が、このお題のアンケートで、最下位の7位であったことを、
自身のセレンド須藤茉麻のまぁ さすがっ』にて、
“ビリ やっぱり変わってない??”と報告しています。
http://serend.net/ones/331811975665/



当時から、目鼻立ちがはっきりとしている、大人びた容姿をしていた須藤茉麻は、
先に紹介したキャプテン・清水佐紀によるインタビューの中で、


“もし7年前に、キャプテンじゃない道を選べたとしたら?
でもそのときは、誰がキャプテンやリーダーになってなんだろう(笑)。
(須藤)茉麻はしっかりしていて、今でも頼れる存在なので、茉麻かな?”と、
最初に彼女の名前が挙がることからも、


外見と同じく、内面的な性格も子供ながらに、
現在と変わらず、しっかりしていたことがわかります。


最初は皆、本当に子供で小さかったですからね。
そのなかで私は昔から皆の世話をしてることが多くて、
小学5年生から「お母さん」って言われてたんですよ。
お姉ちゃんならまだしも、小学生なのに「お母さん」(笑)。

同フォトブックに掲載されているインタビューで須藤茉麻は、
当時のBerryz工房内での様子を、
今でも彼女に付いて回っている“お母さんキャラ”を交えて、述懐しています。


こういった須藤茉麻にまつわる逸話が、
彼女が、“いいお嫁さんになりそうな人”というアンケートで、
1位に選ばれる所以でもあるのでしょう。


(なりたいようになれば良いと思います)
(ベリファンは、いつでも、ありのままのベリたちを受け入れますから)