Berryz工房写真館 vol.6 “白銀物語”

嗣永「何か、桃たちってさァ。ほら。
遠慮せずにしゃべっちゃうじゃん。いろいろ」


徳永「シャベる!」
嗣永「何か、ヤな事はヤみたいな。
イイ事はイイみたいなさ」


徳永「うン」
嗣永「はっきりすんじゃん。白黒はっきりってゆうか。
ね。肌の色の事じゃないからね」


徳永「そーこは、いらナイ!ホントに」


Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集 CD BOX』のDISC7で自らを、
「きせつカンケーなく、コムギいろのハダ”と紹介した徳永千奈美は、


同DISC6にて、
“伝説のタッグ”の一つ“フォーエバーズ”として、
彼女とタッグ復活を果たした、
色白の肌の持ち主・嗣永桃子との“深刻な問題”(・・・らしい)で、


その対照する二人の肌の色とは関係なく、
物事に対して、
“白黒はっきり”する性分であると言います。


(その結果)
(“フォーエバーズ”は)
(“永永コンビ”になっちゃいました・・・)



今月は偶数月なので、
ワニブックスより、
UTBアップトゥボーイ)』vol.196(2010年4月号)が出版されています。


表紙こそ、アッキーバ地方の子たちが、
色取り取りに飾っていますが、


今号の編集後記に書かれた、
“こんな時代だからこそ、アイドル1人1人をより深く掘り下げ、
彼女たちの本質、人間としての魅力を紹介していければ”、
という意気込みを表すように、


一つ所に止まらず、
多岐に渡ったアイドルの姿が、グラビア写真を交えて掲載されています。


(2名程足りないハロプロ学校卒業組とか)
(お鈴の魔法少女めいた話とか、嗣永社長とか)
(白い菫揚げとか・・・)


(それにしても一体どこまで、読んでるんだか・・・)
(いや、でも編集者のその気概は)
(これからも、抱き続けて欲しいものです)


(あ、そう言えば、この号に)
(当ブログ行き付けの本屋さんが紹介されていました)
(本屋では珍しく?)
(ポイントカード制度を採用しているので)
(なるべく、そこで購読してるんです)
(でも、出版元は違いますけど)
(ボーノのライブ写真集は、置いてませんでした・・・)
(発売日に無いと、他所に行っちゃいますからね!)



℃-uteリーダー・矢島舞美のグラビア連載、
矢島舞美写真館』も、その内の一つです。



まだ誰の足跡も見当たらない雪原に、
一人佇む矢島舞美の写真が、
今回“白銀物語(はくぎんものがたり)”と題された、
8ページ10カットの内の一枚目です。


彼女は、2010年2月7日に18歳の誕生日を迎えました。
この連載では、今回が17歳最後の撮影だったのかもしれません。


その当時の年齢の印象からか、
レースをあしらったニット衣装の上に、
フード付きのマントを羽織って隙間無く着込んだ、
全身を白色に統一した彼女の姿は、


大人びて堅実そうな矢島舞美の外見よりも、
歳相応の彼女のあどけない内面を、
一層、引き出しているようでもあります。



この矢島舞美の連載も“vol.6”を数えて、
二度目の冬を迎えたと言います。


彼女のライバルであるBerryz工房を応援する当ブログとしても、
そろそろ、“白黒はっきり”決着を迎える時かもしれません。



Berryz工房文化放送ポッドキャスト番組『べりつぅ』にて、
2010年2月18日に公開された46回目の配信で、


“ちょっと前の話になりますが、関東で雪が降った日、
徳永さんは、雪だるまを作ったそうです。
何と深夜12時に、4つも作ったと話していました”という話題が、
ベリーズニュースヘッドライン”の一つとして、取り上げられていました。

徳永「ソ。ユキだるま、つくったんですヨ。
ナンねんぶりに・・・、ナンねんかぶりにってゆーか」
清水「2年ぶりに雪降ったんだよね。関東ね」
徳永「デショ?だから、ちょっと2ねんぶりにつくったんだよネ」
須藤「そおそお」


清水「2年前も作ったんだね?」
徳永「ヌハハハ」
須藤「2年前も作ったんだね!」
清水「そん時も作ったんだよね」


須藤「しかもさ、1時くらいにメールして来てえ。まあに」
清水「嘘?」
須藤「“おきてるう?”てさあ。
何だろ、大事な話かと思ったらさあ。
何か、雪つく・・・雪だるま作ったんだって、写メ送って来てさあ」


徳永「ヌハハハ」
須藤「しかも、寝ようとした時に送って来てえ。
でも、これ放置したら可哀そうと思ったからあ、送り返した。
しかも、顔が可愛かった」


当時17歳の矢島舞美が雪山で戯れるならば、
Berryz工房からは、
深夜12時に1時間掛けて、雪だるまを4つも作ったと言う、


矢島舞美とは、学年は一つ違えど、
同じく17歳である徳永千奈美が、
“白黒はっきり”させるには、適任でしょう。




(超色白!)
(超タレ目!!)


Berryz工房3周年スペシャル奇跡のDVD』によると、
2004年2月11日に札幌で行われたファンクラブツアーの会場に、
集まったファンが作った“徳永 雪だるま”だそうです。


これを見た当時の徳永千奈美本人の感想は、
「タレめじゃないもんニー!」でした。


(・・・・・・)
(やっぱ、負けた?)







四季を通して撮影が行われた、
2005年8月初版発行の『SEASONZ -Berryz工房写真集-』でも、


一面雪に覆われた中、
この頃から小麦色の肌だった徳永千奈美は、
元気な笑顔を見せていました。


雪は、人を童心に帰らせるのかもしれません。
(いや、この頃ちな子)
(おもいっきり童心ですから!)