モモコウタ〜全国嗣永桃子といえばこの曲コンクール大会〜


劇団ゲキハロ第7回公演『サンクユー ベリーベリー』は、
2009年9月にBerryz工房が座長を務めた舞台での芝居です。



(あぁ!イブニングエメラルドのスカーフ!)
この作品で嗣永桃子は、妹4人を養うために、
“おでん喫茶”、“新聞配達”、“公文式の採点”をして働かねばならず、
大好きな歌うことを諦めた、苦学生の女の子を演じています。


その劇中にて執り行われる、
“全国女子高校合唱コンクール大会「あの子が歌うのを見たんだ!」”、
略して“アノコウタ”の出場を巡る物語は、


「おう、よく来たな。暇人ども!」という、
会場に足を運んだお客様に対して言うには、
あまりにも“不適切”な司会者による発言と共に、幕を開けます。




Berryz工房嗣永桃子は、ワニブックス@モバイルにて、
『ももプロ』という連載を受け持っていて、それが毎週月曜日に配信されています。


その“vol.73”から“vol.74”に架けて、
彼女が、『Berryz工房 結成7周年記念コンサートツアー2011春
〜週刊Berryzタイムス〜』の中で、ソロ曲を担当した話題をきっかけにして、
担当編集者の狼氏から、広く呼び掛けが行われました。


(証拠として)
(連載テキストを書き起こします)
(転載じゃないんデス・・・)


(てゆーか、そのくだんのソロ曲)
(DVDには未収録です)
(ブルーレイにしか収録されてないとか!?)

さて、『安心感』はくまいちょーの曲だということでしたが・・・・・・
ももち社長の曲って、あるんでしょうか。
えっ、私のイメージが強い曲ってことですか?
いや、多分ないと思います


これだけキャラの濃い社長ですから、
ももちといえばこれ!っていう曲があっても不思議じゃないんですけどね。
イメージかどうかは分からないですけど、
『愛のスキスキ指数 上昇中』はお気に入りの一曲です


ああ、確かにももち社長っぽい一曲ですねぇ。
でも、私の曲!!って感じでは決してなくて、
Berryz7人全員の曲ってイメージですけどね、あくまでも


なるほど。
そろそろ、これこそももち!って曲ができるといいですねぇ。
そういえば、こないだ行われたソロイベント
Berryz工房 結成7周年記念〜ファンクラブ大感謝祭〜」では
面白い試みをしてましたね。
そうなんです。
名前にちなんで、これまで発表してきた曲から
29曲をあらかじめリストアップしておいて、
会場の皆さんに選んで頂いた曲をその場で歌っちゃいました



さて、その「Berryz工房 結成7周年記念〜ファンクラブ大感謝祭〜」で
歌った曲のことですが。
具体的にはどんな曲が選ばれていましたか?
『愛のスキスキ指数 上昇中』は入ってました。
それから『付き合ってるのに片思い』とか、『ライバル』とか・・・・・・


なんとなく、共通点があるような・・・・・・。
そうなんです。マネージャーさんとお話して
なるべく曲の雰囲気がかぶらないように29曲選んだつもりだったんですけど・・・・・・
選ばれたのは可愛い曲ばっかり。
いや、可愛い曲大好きだから大歓迎なんですけどね


夕食を食べにレストランに行ったら、
最初から最後までデザートでした、みたいな感じですね(笑)。
それもまあ、社長らしいけど。
やっぱりみんなアイドルアイドルした要素を、
私に求めてくれているのかな?っていうふうには思いますね。
でも、私といえばこれ!って曲は本当に分からないから、
ファンの皆さんに教えていただきたいです


それもTwitterで聞いてみますか、
嗣永桃子といえばこの一曲!みたいに。
是非お願いします


でもそういう曲を、
自分の思い込みでもいいから強引にでも作っておくことは、
1アーティストとしても大事なことだと思いますよ。
石川(梨華)さんで言う、『ザ☆ピ〜ス!』みたいな曲ですよね。
確かにそんな曲ができたらいいなって思いますね


これまで、コンサートでソロで歌ったり、
メインパートを歌ったりっていう経験はいっぱいあると思いますけど、
それは“私の曲”ってことにはならない?
そうですねぇ・・・・・・なんか違うと思うんです。
その何かがまだ分からないんですけど・・・・・・


最近はテレビ出演も増えてきた社長ですから、
挨拶代わりの一曲はほしいところなんですよ。
なんですか、そのマネージャーさん的発想(笑)


CD出してコンサートして・・・・・・っていう流れももちろん大事ですけど、
やっぱりこのももち社長っていうキャラをいかに世間の人に知ってもらうか、
そのための手段はまだいっぱいあって、
テレビ番組っていうのはまだいろんな可能性があると思うんです。
ありがとうございます。
もちろん、自分にとっても大きなチャンスだと思っているので、
自分なりの個性を出せるよう頑張りたいですね!


ということで、
その新たな展開の足がかりのヒント?になるかもしれない、
嗣永桃子といえばこの曲。
Twitterにて本日7/25〜31いっぱいまで
絶賛受け付けさせていただきます。


連載をご覧になってない方にも、
是非拡散していただき、
ご意見を頂戴したいと思っています。
#momopro、もしくは#ももプロを付けてのTwitterでの反応も楽しみにしております。
よろしくお願いします!!

(最近、狼さんの文章、面白いです)
(シャチのくだりとか)
(本誌の女子会のくだりとか)


この連載ではたびたび、このようなアンケートが行われていて、
その都度、連載の中で後に、“ももち社長”こと嗣永桃子が、
集計結果について、インタビューを受けていることから、


連載担当編集の狼氏が、責任を持って、
嗣永桃子に、この連載に寄せられた読者の意見を伝えていることがわかります。
(この人、本気で、ベリファンですよ!)

  1. あなたなしでは生きてゆけない
  2. BERRY FIELDS
  3. ファイティングポーズはダテじゃない!
  4. 夏わかめ
  5. ピリリと行こう!
  6. かっちょええ!
  7. 日直〜芸能人の会話〜
  8. 恋はひっぱりだこ
  9. 安心感
  10. 小遣いUP大作戦
  11. TODAY IS MY BIRTHDAY
  12. Bey Bey またね
  13. Hello!のテーマ
  14. ハピネス〜幸福歓迎!〜
  15. 友情 純情 oh 青春
  16. 恋の呪縛
  17. パッション E-CHA E-CHA
  18. スッペシャル ジェネレ〜ション
  19. 恋してる時はいつも・・・
  20. なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
  21. 夢でドゥーアップ
  22. 21時までのシンデレラ
  23. 秘密のウ・タ・ヒ・メ
  24. 女子バスケット部〜朝練あった日の髪型〜
  25. お昼の休憩時間。
  26. さぼり
  27. 愛する人の名前を日記に
  28. Berryz工房行進曲
  29. ギャグ100回分愛してください
  30. にぎやかな冬
  31. ありがとう!おともだち。
  32. ジリリ キテル
  33. 図書室待機
  34. マジ夏すぎる
  35. 夏 Remember you
  36. Yeah!めっちゃホリディ
  37. チュッ!夏パ〜ティ
  38. ハレーション サマー
  39. 笑っちゃおうよ BOYFRIEND
  40. 素肌ピチピチ
  41. 胸さわぎスカーレット
  42. あいたいけど・・・
  43. VERY BEAUTY
  44. ガキ大将
  45. サクラハラクサ
  46. 桜→入学式
  47. 告白の噴水広場
  48. 青春大通り
  49. 愛のスキスキ指数 上昇中
  50. 思い立ったら 吉でっせ!
  51. 私がすることない程 全部してくれる彼
  52. サヨナラ 激しき恋
  53. スプリンター!
  54. 付き合ってるのに片思い
  55. 我ら!Berryz仮面
  56. ジンギスカン
  57. ダーリン I LOVE YOU
  58. 行け 行け モンキーダンス
  59. マジ グッドチャンス サマー
  60. HAPPY!Stand Up
  61. この指とまれ
  62. バカにしないで
  63. Ah Merry-go-round
  64. CLAP!
  65. REAL LOVE
  66. 夢を一粒〜Berryz仮面 Endingテーマ〜
  67. BE
  68. MADAYADE
  69. フラれパターン
  70. 男の子
  71. 抱きしめて 抱きしめて
  72. そのすべての愛に
  73. 青春バスガイド
  74. ライバル
  75. 私の未来のだんな様
  76. 流星ボーイ
  77. 雄叫びボーイ WAO!
  78. 友達は友達なんだ!
  79. 愛には愛でしょ
  80. 君の友達
  81. グランドでも廊下でも目立つ君
  82. 希望の夜
  83. ヤキモチをください!
  84. 本気ボンバー!!
  85. MOON POWER
  86. シャイニング パワー
  87. ちょっとさみしいな
  88. マジカルフューチャー!
  89. ヒロインになろうか!
  90. ヒーロー現る!
  91. 一丁目ロック!
  92. BOMB BOMB JUMP
  93. 真っ白いあの雲
  94. 女子会 The Night
  95. ガールズタイムス
  96. 女のプライド
  97. 愛の弾丸
  98. 思い出


2011年7月現在までに、
嗣永桃子Berryz工房として発表してきた楽曲は、
リミックス曲を除いて、99曲を数えます。
(まぁ、中には参加してない曲もありますケド)
(ベリの曲っていうことで・・・)


(て、あれ?ベリって100曲達成したんじゃありませんでしたっけ?)
(なんか、抜けてます?)
(お気付きの点があれば、訂正します〜)


この中から、嗣永桃子が歌うに相応しい一曲を選んだら、
“桃子が歌うのを見たいんだ!”って想いを込めて、
Twitterでつぶやきやがれ、この暇人ども!
(不適切、不適切、不適切!!!)

神のみぞ知るギョーカイ


2011年7月11日に放送された、
フジテレビ系音楽番組『HEY!HEY!HEY!』にて、


“今聴きたい!名曲HEY!HEY!HEY!”のコーナーで、
ジンギスカンジンギスカン』が紹介された際に、


このコーナーに、ゲストのひとりとして参加していた、
フットボールアワー岩尾望が、
Berryz工房が歌う『ジンギスカン』を話題に出します。



(一応、動画を貼っておきます)
(この動画、何回観たことだろう!)



同じくゲストのひとりで、それを聞いていたAKB48指原莉乃は、
「指原の方が、Berryz工房好きなんですよ」と言い出すと、
「あたしの方が、絶対!好きな自信あるんですよ」と言い張って、
Berryz工房ファンを自認する岩尾望と、“スキスキ指数”を比べ始めます。


(実際には、“スキスキ指数”なんて言っていません)
(てきとーな言葉が出てこなくて・・・)
(語彙の貧弱なヤツめ!)


(その辺のやりとりは)
(てきとーにユーチューブとかで、探してください)



そんな岩尾望とのやりとりの後、司会のダウンタウン浜田雅功から、
“君、おんなじようにやってて、好きなの?”と訊かれた指原莉乃は、
「わたし、ホントに好きなんですよ」と、
Berryz工房が好き過ぎて困ったとでもいいたげな表情で答えます。




更に、同じく司会のダウンタウン松本人志からも、
“職種は一緒な訳でしょ?”と訊ねられると、
「もう、ホントに神なんですよ。わたしにとって、ホントに!」と、
手振りを交えて、熱っぽく彼女たちへの想いを語ります。



(・・・ありがとう、さしこ)


(くっ、当ブログがAKBに礼を言う日が来るとは・・・)
(しかも、ニックネームで!)


(でも、どこで何が幸いするか、わかりません)
(テレビでベリたちの名前を言ってくれる人は)
(彼女たちのことを)
(より多くの人に知ってもらいたいと願うベリファンにとっては)
(ホントに、ありがたいです!)

ももちの逆襲(The Peachicchi Strikes Back)

(いや、“ももち”の英語表記って)
(“ピーチッチ”じゃないでしょう!?)



Berryz工房が、2011年7月4日に放送された、
フジテレビ系列の音楽番組『HEY!HEY!HEY!』に、
ゲストとして出演しました。


同番組内の“今聴きたい!名曲HEY!HEY!HEY!”のコーナーが、
“女性アイドルグループ大特集”だったことで、
フットボールアワー岩尾望が、彼女たちBerryz工房を推薦した為です。
(岩尾、ありがとう!)



(あ、熊井ちゃんの身長が災いした!)
今回、この日の為に呼ばれたアイドル4組が一堂に会して行われた、
司会のダウンタウンと絡むトークでは、
Berryz工房は、最後に順番が回ってきます。



グループ名を紹介されて早々にダウンタウン浜田雅功から、
「ただ、コイツら、クソガキやったんですよ!」と、
彼女たちがデビューして間もない頃に、
この番組に出演したときの印象を、引き合いに出されます。




Berryz工房 初登場で何も出来ず・・・”と題されて、
その当時の映像も用意されています。



(ももち、この頃のほうが、色っぽいかも?)
7年前の2004年4月5日に放送されたという映像です。



(あぁ、佐紀ちゃん、カワイイです〜)
この放送を収録していたときには、
正に、彼女たちは“全員小学生”だったことでしょう。


(ゴメン、熊井ちゃん!)
(“あの子”と熊井ちゃんの画像だけブレまくりで)
(キャプれませんでした)
(せめてワイプで・・・)


(今回の熊井ちゃん
(当ブログ的に、何か、踏んだり蹴ったりデス・・・)



この“7年前の初登場映像”の内容を受けて、
嗣永桃子が「もォ、あの頃、凄い緊張しちゃってェ」と、
当時の思い出を話し始めます。



そんな嗣永桃子が、悔しそうに眉根を寄せて、
「本当は・・・そう、イメージトレーニングでェ。
ダウンタウンさんに、こ、叩いてもらってッ」と言うと、



更に「“あァ、ももち痛いですゥ”て言いたかったんですよォ。
なのにィ・・・」と、目まぐるしく動く手振りも交えて続けると、
当時、この番組に初出演するに当たって、
彼女が練っていて、そして、ついに成し得なかった計画を明かします。




その話を、相槌を打って大人しく聞いていたダウンタウン浜田雅功でしたが、
嗣永桃子の少々大仰な話し方が終わるや否や、
「やんなくていいですよ」と言う菅谷梨沙子に構わず、
「やかましいわ!」と叫んで、
彼の手近に居たバカリズムの頭を叩きます。



“つっこみ”を入れて、憮然と立つ浜田雅功へ向かって、
「こっちィ!こっちィ!」と頭を差し出して近付いていく嗣永桃子に、
「ももちを!ももちを叩いてください!」と、
岩尾望が、彼女の動きに合わせて続きます。


その後ろで、ダウンタウン松本人志が、相方・浜田を陥れようと、
近くに居ただけで、とばっちりで頭を叩かれたバカリズムに、
手を合わせて、お詫びを入れます。
(いや、松っちゃんは浜ちゃんに)
(ももちを勘弁してあげてと懇願しているのかもしれません)
(てゆーか、バカリズムも)
(なんで、あんな)
(初めから叩いてくださいみたいな所に立ってるんですか)
(大体ももちも、話だいぶ盛ってそうですし)


(なんか、深読みすると)
(スゴイ、高度な笑いのひとコマのような気がしてきます)
(何から何まで、すべてプロの芸人の領域というか)
(この場に、アイドルが48人いたそうですが)
(おそらく、このひとコマに入れるのは)
(ももち、ただひとりしかいなかったかもしれません)



嗣永桃子の述懐に端を発した、このくだりで、
このトークコーナーは、締め括られています。
“オチ”として使われたわけで、
収録されたスタジオでも、大きな笑いが起こっています。


今回、ダウンタウンに叩かれはしませんでしたが、
あの頃の嗣永桃子も、きっと喜んでいることでしょう。


(いい芸人になりましたね、ももち)
(あ、ももちはアイドルでした!)

来る来るベリベリミラクル(中編)


2011年6月17日にCBCテレビのバラエティー番組、
『エンタメSCHOOL来る来るミラクル』にゲスト出演した、
Berryz工房清水佐紀嗣永桃子徳永千奈美は、


この番組の最初のコーナーに引き続き、
次の『スキ歌リサーチ!』のコーナーにも参加を果たします。
(とはいえ、VTRを観るだけですが・・・)


“街行く人に声をかけて「一番好きな日本の歌」を聴かせてもらい
アーティスト名とタイトルを答える”という内容です。



その“街行く人”の内のひとりが、結婚記念日に奥さんへ、
B'z『“愛しき人よ”Good Night・・・』を、
歌って捧げたことを知った嗣永桃子は、
「あぁッ、ロマンティックゥー」と思わず声を上げます。


(ももちってば、行為よりも)
(“捧げる”って言葉に反応しました?)


(あ、この画像のポカンと口をあけている人が)
(このコーナーの調査員で)
(韓国でアイドルとして活動もしているインソクです)




そんなコーナー内容を受けて、清水佐紀が好きな曲を訊ねられます。
「あたしはですね。あのー。
ああー、君にー、会えて良かったー。
このまま、ずっとー、ずっとー、死ぬまでハッピー♪」と、
ウルフルズ『バンザイ〜好きでよかった〜』のワンフレーズを歌って、
「あれ聴くと、何か元気になれますね」と理由を添えています。



続いて話を振られた徳永千奈美は、
「わたし、べっきーさんすきなので。もお、ふぁんなので」と、
当のベッキーに伝えるかのように、カメラを見つめて言うと、
ベッキー♪♯『WBC』を「もお、ちょういいきょくです」と紹介しています。


(これアルバム曲じゃないですか、ちな子)
(飽きっぽいちな子にしては)
(結構、長いことベッキーベッキー言ってますし)
(ホントに、べき子好きのようです)
ベッキー、この番組、見てくれたかな?)



ゲストのBerryz工房メンバー3人中、ふたりまで話を訊いた所で、
司会のジャルジャル・福徳に“さぁ、ということで・・・”と、
話題を打ち切られそうになった、残るひとりの嗣永桃子は、
「すっごい、待ってました!ももち、待ってたッ!」と猛抗議をします。



その抗議中に、自分の顔を小指で指していたことを注意されると、
嗣永桃子は「シャキーンッ」と、更に小指を強調します。



やっと、話を聞いてもらえることになった嗣永桃子は、
Mr.Childrenが好きなことを、興奮気味に告白するのですが、
誤って“ミスター・チルドレ”と言ったところを指摘さて、
「焦っちゃってッ」と言い逃れます。



「それでェ、あの、結婚式にィ、
抱きーしめーたいー♪って歌ってもらいたいんですゥ」と言って、
嗣永桃子は、両手を合わせてお願いするような仕草を見せます。
(結婚相手に歌って欲しいの?)
(桜井本人に、歌いに来て欲しいの?)



この自分から話し始めた話題をきっかけにして、
“ももち、結婚の予定は?”と質問をされた嗣永桃子は、
唐突な問い掛けに、「えッ?」と一瞬動きを止めます。



そんな隙も束の間で、嗣永桃子は、
「ファンの皆さんとッ、みんなと結婚出来たらいいなッ」、
と恥ずかしそうに左右に揺れながら言って、照れて見せて、
話を振ったジャルジャル・後藤に、
“ナイスコメント、ももち”と評価を受けるのでした。


(やった、ももちと結婚出来る!)
(あ、いや、ちょっと待って)
(考えさせて下さい、ももち・・・)


(後編へ続く!)

来る来るベリベリミラクル(前編)


2011年6月17日深夜に、CBCテレビにて放送された、
『エンタメSCHOOL来る来るミラクル』に、
Berryz工房メンバーが、出演しました。



この番組の司会を務めるジャルジャルに、
“甘酸っぱいキュートなアイドル”と紹介されると、
「こんばんは、Berryz工房でーす」と言って、
Berryz工房から、キャプテン・清水佐紀と、
嗣永桃子徳永千奈美の3人が登場します。



そんな挨拶もそこそこに、
突然、嗣永桃子が近寄ってきたカメラに向かって、
「ばきゅゥーん!」と、指鉄砲を撃つ仕草を仕掛けます。



それに釣られて、清水佐紀が、
ちょっと慌てた感じで、「ばきゅーん!!」と続きます。
(ももちが突然、先にやるから)
(カメラの順番が、逆になっちゃったじゃないですか!)
(また、“その場を乱せ”とか)
(ももちに、指令が下ってましたかね)



更に徳永千奈美も、それに「ばきゅーん!!!」と加わります。




(ももち、クネクネしてるな〜)
改めてゲストとして紹介されて、
「よろしくお願いしまーす」と手を振ります。
今回のBerryz工房は、番組レギュラー陣に交ざって着席して、
およそ1時間のこの番組に出ずっぱりです。



この日着ている、揃いのTシャツに書かれた、
“愛の弾丸”の文字について訊かれると、
「弾丸でーす」と、3人ともTシャツの皺を伸ばします。
続けて嗣永桃子が、「ニューシングルのタイトルでェす」と説明して、
番組冒頭で行った“ばきゅーん”の意味が明かされます。


(ももちめ)
(胸を張ってTシャツ伸ばすものだから)
(ちょっとドキッとしちゃったじゃないですか!)
(・・・・・・て、どんだけウブだ、あんた?)
(しかも、ももちの声が)
(初っ端から、可愛さ全開ですし!)


Berryz工房が7人グループで、
この3人が、3人共に19歳であることが紹介されると、
(何か、ベリが全員19歳みたいにも聞こえるやり取りでしたが・・・)
アイドルグループではお決まりの感がある、
“メンバー普段、仲良いの、みんなは?”と質問を受けます。



これに清水佐紀が「仲良いです」と即答するのですが、
その隣で、嗣永桃子徳永千奈美が見詰め合いながら、
言葉を詰まらせて、しどろもどろになりだすので、
更に強い口調で、「仲良いです!」とふたりをいさめつつ言い切ります。



番組最初のコーナーは、
“フリップ30枚でわかる今週のエンタメ”です。
今回のテーマは、
“絶対押さえておきたいすごいミュージックビデオ10本!”です。
(国内年間2500本も作られているそうです)



その1本目は、“ミラクル連続一発撮りミュージックビデオ!”と紹介された、
サカナクションアルクアラウンド』です。
嗣永桃子を含め、この映像を観るBerryz工房メンバーの姿が、
画面左上にワイプとして映されています。


そのことへ、その分ワイプに映し抜かれなかった、
番組レギュラーのひとりが、苦言を呈すると、
嗣永桃子が「私たちカワイイんでェ」と返します。



“おい、どうなっとんねん!”、“真ん中のコ、特になんや”、
“真ん中のコ、ちょっと普通じゃないな。普通じゃない、コレ”と非難の声が上がる中、
当の嗣永桃子は、これを受け流して「どーもォー」と視聴者へ手を振ります。
(相変わらず、ハートが強いな、ももちは!)



(ももち、高速まばたき中デス・・・)
3本目は“延々と?し続けるミュージックビデオ!”ということで、
Berryz工房の皆さん、なんやと思いますか?”と訊ねられると、
「まばたきし続けるミュージックビデオ」と答えた嗣永桃子が、
それを自ら実演してみせます。


正解は、電気グルーヴ『Fake It!』で、
大勢の男性が次々に、延々とプールに飛び込み続けるミュージックビデオです。
“実際には10人ぐらいで撮影した映像を継ぎ足している”と説明がされるのですが、
それにも関わらず、その映像を観終わった嗣永桃子は、
「命懸けですねェ・・・」と、つぶやいてしまいます。



その後、再度、同じ説明を聞かされる羽目に合う嗣永桃子は、
「聴いてましたよッ、さっきの話、ちゃんとッ!」と、
叩こうとする手振りを交えて、うっかりと発した失言を言い繕います。
(また、“真ん中のコだけ、普通じゃない”とか言われてますし!)



これに対する司会のジャルジャル・福徳の、
変な動きを交えた「こーの野郎ー」の返しが、余程面白かったのか、
徳永千奈美が、大笑いしています。
(大笑いというか、バカ笑いというか)
(ちな子のこの笑い方は、あっけらかんとしていて気持ちがいいです)



4本目の残像を利用したOKGO『WTF?』のミュージックビデオを観て、
「わーお」と徳永千奈美が、感嘆の声を挙げます。


このミュージックビデオをきっかけにして、
話題が、レギュラーのひとりが参加している、
“裸で踊ったりしてますよ”というミュージックビデオの話へ移ります。
(SND48『愛、チュセヨ』とか)
(ホント、騙されてるんじゃないですか?)



これを聴いた嗣永桃子がすかさず、憤慨した表情を作ってみせて、(ドヤ顔?)
「へェ、桃たちも負けてないよねッ。
桃たち、猿のキグルミ着てますもん!」と、
自分たちの17枚目のシングル、
『行け!行け!モンキーダンス』を引き合いに出して対抗します。



(この番組では、これっぽっちも紹介されなかったので)
(一応、当ブログで貼っておきます)
(ホントは、猿ベリたちが踊り狂う“Monkey Ver.”が良かったんですけどね)
(動画をお願いしますよ、OTZ)



そんな彼女に対して、番組レギュラー陣から“真ん中のコだけ、ちょっとおかしい”、
“おかしいとか言うの止めてあげて”というやり取りが行われると、
嗣永桃子は自ら「カワイイんですゥ」と嘯きます。



そこに嗣永桃子へ更に、“いっつも、そんな感じ?”という質問が投げ掛けられます。
彼女は「もォ、年中無休アイドルですからァ」と答えて、
“バッチグー”と評価を得るのですが、
その隣で、徳永千奈美が苦笑いを隠せずにいます。
(よく耐えたね、ちな子!)
(しょうがないです)
(今回のももちは、調子が良すぎます)



(あ、歯磨き粉の蓋、取れないんだ)
5本目のThe Killers『Read My Mind』のミュージックビデオに、
ガチャピン”が登場すると、
嗣永桃子は「ガチャピーン、ガチャピーン」と、
映像の“ガチャピン”に向かって呼びかけて、手を振ります。
(そりゃ、そんな動きのある反応見せれば)
(ワイプの映像に使われますよ・・・)
(さすが嗣永プロです)


6本目は、ミュージックビデオを観終わったあとに、
“一番制作費掛かってんのに、一番皆さんのリアクションが薄かったです”と言われた、
製作費8億円のレディー・ガガ『ジューダス』です。



この言葉には反応した嗣永桃子は、
“遅い、遅い、リアクション遅い”と言われながらも、
「うわァ、すごォーい。ももち感激ィー。すごォーい」と言って、
驚いたような身振りを交えて、
製作側が欲しかったであろうリアクションをやり切ります。


7本目のミュージックビデオは、
ジャスティン・ビーバー『ベイビーfeat.リュダクリス』です。
その彼が、17歳ということで、
19歳のBerryz工房メンバーが、“年下ですよ”とコメントを求められます。



それへ嗣永桃子は「何かね、“若い若い”言われて来たけどね」と、
隣の徳永千奈美へ話を振ると、
「もぉ、としとってきたよねー」と共感を得て、
「ちょっと、ショックゥ」と言って、彼女は渋面を作って落ち込んで見せます。


これには番組レギュラーから、
“そっちも出来んの!?おばはんぽい感じも”、
“何でも出来るなー”と関心されます。
(千変万化)
(ベリのその尋常でない力の証です!)



8本目AFTER SCHOOL『BANG!』を視聴後に、
Berryz工房メンバーの後ろに座るCBCアナウンサー・小川が、
台本を確認している姿を見られて“お、小川君、楽しんでる?”と注意を受けます。
そんな彼が、“ビー玉みたいな目をしてた”と揶揄されると、
そんな話題の一瞬の隙を突いて、嗣永桃子が後ろを振り向きます。
(そんなに“ビー玉の目”が気になりましたか、ももち?)




9本目のアメリカの国の宝としても認定されているという、
マイケル・ジャクソン『スリラー』を観た際には、
キャプテン・清水佐紀が、
「も、ダンス、私大好きなんですけど、めっちゃ憧れますね」と、
彼の印象についてコメントを残しています。
(あぁ、このメンバーの中で佐紀ちゃんを見てると)
(何かとてつもなく安心します・・・)



続けて、マイケル・ジャクソン『スクリーム』を観て、
「すごーい」と声を揃えて感心する3人です。


最後の10本目は、AKB48『Every day カチューシャ』です。



これが“これまでのAKB48のミュージックビデオのパロディーが満載!”と紹介されると、
徳永千奈美が前のめりになりながら、
「ぱろでぃーって、なんですか?」と聞き返します。
その後、彼女は“パロディー=真似する”で納得します。



10本のミュージックビデオを観終わって、
最後に“・・・嗣永さん”と感想を促された嗣永桃子は、
「ハイ、なんですかッ。ももちですゥ。」と、
これ以上ないほど、高音の可愛らしい声で言うと、


隣で徳永千奈美が、顔をしかめているのも構わずに、
「“ももち”って呼んで下さい。
“桃子”なんですけど“ももち”がカワイイので、“ももち”で」と、
番組レギュラーたちの後押しも受けて、
司会のジャルジャル・福徳に呼び名を強要します。



嗣永桃子は、改めて“ももち、じゃあ・・・”と感想を訊かれると、
「そうですねッ。いろんなァ、そのPVがあってェ。なんか・・・」と、
このコーナーをまとめるかのような調子で話し出すのですが、
途中から急に、不満そうに唇を尖らせながら、
「でも、私たちのPVも流して欲しかったなって思いますゥ」と続けて、
番組レギュラーの失笑を誘います。
(まぁ、ベリたちはゲストなんですから)
(それくらいの気は遣ってもいいですよね?CBCさん)



その場の雰囲気を見かねた徳永千奈美が、
「こまってるよ、みんな」と言って、嗣永桃子を肘で突付きます。


このやり取りを受けて、番組レギュラー陣から、
本番前にジャルジャル・後藤が、“Berryz工房に、ひとり変なコがいる”と、
話していたことが明かされます。



“前、テレビで見てな。あのコ変やなと思った”というジャルジャル・後藤の発言を、
「そのとおり、そのとおり」と清水佐紀が、嗣永桃子を差し示して肯定すると、
“生で見ても、そのとおり変やった。目ぇ見ればわかるわ”と後藤が締め括ります。


(中編へ続く・・・)

「さぁ、お前の罪を数えろ!」


“「おまえのつみをかぞえろ!」”は、
2011年3月4日に、モバイル文化放送より配信された、
Berryz工房のラジオ番組『べりつぅ!』vol.48(通算100回目!)の、
“オープニングの叫び”において、


“アニメのヒロインになりきって一言”というお題に、
Berryz工房メンバーの徳永千奈美が、発した台詞です。


徳永千奈美によると、この台詞は、
「かめんらいだーのいちばんさいきんの、せりふでーす」だといいます。
(ちな子が、この台詞を言った時点では)
(もうすでに“一番最近”ではなかったようです)


(実際には、台詞の冒頭に“さぁ”と呼び掛ける言葉が付くようで)
(翌回のvol.49の“耳元で甘くささやくような一言”というお題にも)
(“あまりにもこうひょうすぎて”この台詞を再び選んだちな子は)
(「さあ、おまえのつみをかぞえろ」と“さぁ”を言い加えています)





日本テレビ系列で放送された音楽番組『ハッピーMusic』に、
Berryz工房が、新曲『愛の弾丸』の衣装で出演した際、
(初回は2011年5月27日に放送で)
(いつの間にか東海地方では、5日遅れの放送になっていました・・・)
(この温度差ときたら!)


彼女たちは、“名曲バックステージ”という
“時代に残る名曲が誕生した、
キッカケの場所や、ゆかりの地を訪ねる旅企画”を任されていました。




Berryz工房が所属する事務所の“大先輩”である、
森高千里の『渡良瀬橋』を巡る旅では、


目的地の渡良瀬橋へ向かう途中に、
この曲の歌詞にも出てくる“八雲神社”を発見した彼女たちは、
歌詞世界に触れるべく、
歌詞同様に、この神社でお参りを試みます。




また、Berryz工房の“生みの親”であるつんく♂が所属するバンド、
シャ乱Qが、『上・京・物・語』の宣伝活動のために、
かつて訪れていた“有線放送キャンシステム”では、


彼女たちもシャ乱Qに倣って、
CDをリクエストセンター担当者に直接手渡して、
宣伝活動を行っています。



徳永千奈美が「いつかえいごが、しゃべれますように」と、
お願いしたことが明かされましたが、
先の神社でも、残りのBerryz工房メンバーの内で誰かは、
新曲のヒットを祈願して、お参りしていたかもしれません。




その後、Berryz工房は、2011年6月8日に26thシングル『愛の弾丸』が発売されると、
“愛の弾丸ツアー2011”と題して、
Berryz工房メンバーが、それぞれ日本各地を担当して、
同曲の宣伝活動が行われました。


Berryz工房キャプテン・清水佐紀のブログ『SAKI STUDIO』で、
このときの彼女たちによる宣伝活動の様子を、つぶさに知ることが出来ます。
http://ameblo.jp/shimizu--saki/entry-10918790246.html#main
(ベリたち、結構頑張って、あちこち行っています)
(もちろん、言うまでもなく、ベリはいつでも“満点!”です)


また、これと平行して、
彼女たちは各地でそれぞれテレビやラジオの収録も行っていて、
その放送が、続々と控えています。
http://www.helloproject.com/berryzkobo/media.html
(『HEY×3』も決まったとか!)
(情報遅くて、ひと番組見逃しましたケド)
(やれば出来るじゃないですか、otz!!!)
(あの事務所にしては、“満点”の部類の仕事っぷりです)




Berryz工房のプロデューサーであるつんく♂が作詞作曲を手掛けた、
新曲『愛の弾丸』も、彼が2011年度のBerryz工房の目標に掲げている、
“色気とかセクシーとか情熱とか愛情とか”が、より強く表現されています。


これにBerryz工房メンバーも応えていて、
ミュージックビデオでは、
未成年らしからぬ大胆なダンスパフォーマンスを披露しています。
カップリングの『思い出』も歌っている内容の割りに、ノリノリな曲調ですし!)
(ベリの良曲は、一体何曲続いてることやら!)
(これも素材の良さが成せる業なのかもしれませんが)
(Pも“満点”です)



今回の宣伝活動を通して、
Berryz工房の存在を、より多くの人に知ってもらうことが出来たことと思います。


ここまでやって、成果が上げられなかった場合に、
罪を数えなければならないのは・・・。








(・・・“欠点”があるとしたら)
(当ブログです)


(今回の宣伝活動の第5弾で)
(名古屋のハロショにメンバーが来店したにもかかわらず)
(不参加でした)


(仕事の合間に、ハロショまで行って)
(まだ先着に間に合っていたかもしれないのに)
(“弱気で後ろ向きな私”が出てしまいました・・・)


(金曜日の夜で疲れ果てていましたしー)
(でも、このイベント)
(多分CDの売り上げに関係していないんですよ!)
(・・・まぁ、全て言い訳です)


(もちろん、ファン活動の基準はいろいろあります)
(ちょっと内気な当ブログも、積極的なファンではありませんが)
(今回、逃げた分、何だか罪悪感が残りました)


(せめてもの罪滅ぼしに)
(私的な“愛の弾丸ツアー2011”として)
(ネットに接続するたびに)
(『ミュージックステーション』のリクエストへ)
(次の新曲が出るまで)
(“Berryz工房『愛の弾丸』”を投稿することにしました)
http://www.tv-asahi.co.jp/music/m-contents/request/


(偶然にも、当ブログを訪れた方も)
(差し支えなければ、リクエストしてみて下さい)
(ニックネームと曲名を打ち込むだけで、良いみたいです)

真っ白いあの雲を突き抜け Let's jump!(再挑戦!編)

新嗣永憲法101条)
(“お誕生日の『おめでとうメール』は、3日以内に送る”を適用します)



Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』の内、
2009年10月に収録された、
★DISC6★“伝説のタッグ復活編その1”によると、


Berryz工房嗣永桃子が、同メンバーでる徳永千奈美の、
“あるモノに対して、ちょっぴり不安に思っていること”は、
“色”であるといいます。



(お、のちの『べりつぅ!』トリオ〜)
そこで、嗣永桃子が言うように、“デビュー当時”、
本番前に、練習の成果を“このじゃんぴんぐで”出すと言って、
キャプテン・清水佐紀と飛び跳ねる徳永千奈美が着ていた衣装は、
メンバー8人(当時!)の中で、唯一のピンク色でした。



(あぁ!懐かしい人が〜)
また、デビューから4年経って、
彼女たちが身にまとった“Berryz仮面”衣装の中でも、
飛んで場面移動を試みる徳永千奈美に用意されていたのは、
Berryzピンク”のピンク色の衣装でした。


この2例を挙げて嗣永桃子は、
Berryz工房のプロデューサーであるつんく♂が色設定を行った場合、
徳永千奈美のイメージカラーが、ピンク色になってしまうと断言しています。


それは、自分の名前の中に“桃”という色が入っていて、
Berryz工房内でのイメージカラーも、長年“ピンク”で通っている、
嗣永桃子のイメージカラーが、別の色になる可能性があるということで、
(実際ももちは、デビュー当時は紫で、仮面の時はホワイトでした)


彼女が、このことに関して、
“ちょっぴり不安”な懸念を抱くのも頷けます。


そんな彼女なりの深刻な悩みを打ち明けられた、
当の徳永千奈美による返答は、
「なんでだろうね。やっぱ、うちのほうが、かわいいのかな?」でした。




2011年3月30日に発売した、
Berryz工房7枚目のアルバム『(7)Berryzタイムス』の4曲目に、
『真っ白いあの雲』という楽曲が収録されています。


このアルバムと同時期に発売された、
ヤンヤン』vol.19に掲載されたインタビューの中で、


“アルバムで歌うのが難関だった曲はありますか?”という問いに、
清水佐紀が、収録秘話を交えて、この曲を挙げています。

清水「バラードの『真っ白いあの雲』ですね。
ライブでは表情も含めたパフォーマンスで見せられるけど、
声だけでどう表情を出すかが難しくて、何回も練習しました。


歌詞の女の子像は(徳永)千奈美に似てる気がしたんですね。
“悩みがなさそう”なところや(笑)、お姉ちゃんの話をするところが。
だから、勝手に千奈美を思い浮かべて歌ったりもしました(笑)」


熊井「私も同じ。
歌詞を読んで、“これは千奈美だな”って」


須藤「私も桃とそう話していて、千奈美本人にも言いました」


この『真っ白いあの雲』の歌詞を手掛けたのは、
楽曲ともども、彼女たちのプロデューサーでもある、“つんく”です。


つんく♂Pによる、この楽曲に対するコメントには、
http://ameblo.jp/tsunku-blog/theme7-10006894991.html#main
“テーマは「凹みからの脱却」です。
普段は元気に思われる子だって悩みはあるんだというお話だね”と書かれています。


徳永「てゆうことで、わたしはー、“くっしょんにすわる”なんですけど、
ま、これは、どうゆうことかとゆうと。
あの、げねぷろとか、その、りはーさるちゅうのちぇっくのときにー。
つんくさん、いすにすわるじゃん」
清水「座るね」


徳永「ぜったいにっていっていいほど、まいくっしょんをもってきててー。
あれをね!てゆうかさ、だれもすわれないじゃん、あそこに。
つんくさんがすわってなくて、くっしょんがおいてあっても。


でもそんだけ、ずっともってるってゆうことは、
どれだけ、すわりごこちがいいかをね・・・」
須藤「座ってみれば、今度」
徳永「できないよ」
清水「勇気、要るよね」


徳永「・・・・・・ぜったいできない。いま、そうぞうしたけど!」
清水「何気に座ってみるとか」
徳永「むりむりむり。また、よばれるもん」

(“また”って、ちな子・・・)
(もう、だいぶお姉さんにもなってるのに)
(一体いつも、何をやらかしてんですか?)


アルバムの発売から遡った、2011年1月14日に、
モバイル文化放送より配信された、
べりつぅ!』vol.41のオープニングトークの、
“一日つんく♂さんと入れ替わることが出来たら何がしたいですか?”という話題の中で、


徳永千奈美が、つんく♂Pと何度か直接、
言葉を交わしていることが伺える発言をしています。
(この際、Pのクッションのことなんか、どうでもいいです!)



つんく♂Pは、先の楽曲コメントで、
それが誰を指しているとも言及はしていませんが、


徳永千奈美つんく♂Pに呼び出されたという時期や、
いつも彼女の身近にいるBerryz工房メンバーの内、
4人が、この楽曲の歌詞を読んで、彼女を連想していることを考えると、


冒頭で徳永千奈美が言うように、
彼女がつんく♂Pに、可愛いと思われているのかはわかりませんが、


つんく♂Pが、この『真っ白いあの雲』という楽曲を作るにあたって、
徳永千奈美との何度かの面談(?)の中で、
何かしらの影響を受けた、可能性もあるのかもしれません。


(まぁ、“普段は元気に思われる子”っていったら)
(ベリでは、ちな子がまず思い付きますけどね)
(CDのブックレットも)
(この曲と見開きで、上手いこと、ちな子の写真ですし!)




ただ、先のインタビューで須藤茉麻が言うには、
当の徳永千奈美は、このことを伝えられると、
「絶対に違う!」と、言い返して来たといいます。



この7枚目のアルバムの中で、4曲目に位置するくだんの『真っ白いあの雲』の前に、
3曲目として『BOMB BOMB JUMP』という楽曲が収録されています。


先ほどの、つんく♂Pによる楽曲コメントの中で、
この曲についての解説を見てみると、
“全員で歌唱しています。”と記されているのですが、
どちらかというと、それは次曲『真っ白いあの雲』の方であり、


この『BOMB BOMB JUMP』では、
Berryz工房7人中4人が、コーラスに専念していて、
あとの徳永千奈美を含めた3人が、ボーカルを務めています。


(聴く人によるのかもしれませんが)
(ちな子の歌声の所為か)
(歌詞の内容の割りに、この曲、子供向けな印象を受けます)
NHKにでも、売り込めばいいのに・・・)





徳永千奈美メタリック生写真“Birthday Memorial”』に、
“2011.5.22 Age:19”と記されているように、
2011年5月22日は、Berryz工房徳永千奈美の19歳の誕生日です。





『真っ白いあの雲』との共通点に対して、
“絶対に違う!”と言い切った彼女には、


“Let's jump!”で、諸々、乗り越えようと歌う、
『BOMB BOMB JUMP』のほうが性にあっているのかもしれません。
19歳になって益々これからも、
さまざまな思惑を、“ノリ”で乗り切って行くことでしょう。


(ねぇ、ノリの天才?)
(てゆーことで、おめでとう、ちな子〜)