続・届け！『流星ボーイ』

「それと初日の最後に行った公園では、
小学生の前で『流星ボーイ』を歌ったら
けっこう盛り上がっちゃったり（笑）」

（このシーンが）
（メイキングに入ってないのは、めっさ惜しいデス！）

このBerryz工房キャプテン・清水佐紀が語る、
彼女のファーストソロ写真集『清水佐紀』での撮影話が掲載されている、
『UTB（アップトゥボーイ）』vol.201（2011年2月号）の記事が続けて言うには、

このときの様子は、
“めっちゃテンション上がってたよね、あの子たち（笑）。”だったそうです。

STAR digio（スターデジオ）で放送されている『痛快！ベリーズ王国』で、
準レギュラーを務めている、
同じくBerryz工房の菅谷梨沙子も、
（てゆーか、もう別に“準”じゃないような・・・）

くだんの『流星ボーイ』を歌ってから、
彼女の弟の友達に、
「あ、『流星ボーイ』のおねえちゃんだ」と、
言われるようになったことを、
同番組の2011年2月18日放送の回で明かしています。

この曲のミュージックビデオが収録されているシングルV『流星ボーイ』には、
Berryz工房メンバー7人が（たぶん）CM告知用として、
それぞれ思い思いに、この歌を届けたい対象を挙げる場面が、
メイキング映像として収められています。

その中で、最後の7番手を任された夏焼雅が、
中空を指差して告げたのは、
計らずも後に、
様々な場面で彼女たちに反応が返ってくることとなった、
「子供たちに届け！」でした。

ちなみにその直前に、
6番手だった笑顔の嗣永桃子が言ったのは、
「昆虫たちにも、届けェ」でした。
（ハイハイ、わかりましたよ、ももち！）
（届いたんじゃないの？）

2009年11月に発売された、（・・・え、もうそんなに経った？）
Berryz工房21thシングル『流星ボーイ』は、

この歌に込めた彼女たちの想いと共に、
今もどこかで、
子供たちの元に、届いていることでしょう。

（だからベリたちには）
（自信をもって）
（これからも自分たちの歌を唄ってほしいです）