『ライトノベルの楽しい書き方』の楽しい観方


モバイル文化放送より、2011年4月29日に配信された、
べりつぅ!』vol.56にて、


このラジオ番組のMCを務める、
Berryz工房清水佐紀徳永千奈美須藤茉麻に対して、
“一週間続いてもいい、お気に入りのメニューはありますか?”、
という質問のお便りが、紹介されました。

須藤「まあはあ、玉子料理?・・・だったら、全然・・・」
清水「玉子、好きだねー」
須藤「全然、一週間・・・」
徳永「これすてろーるとりすぎちゃうよ、まあさ!」


須藤「一日ホント、3、4個食べちゃう時もあるしい。
後、煮物とかも・・・お寿司もいいな」
徳永「あ、おすしいいね」
須藤「お寿司もいいな」


その会話の中で、いくつかの候補を挙げた須藤茉麻は、
最後に“お気に入りメニュー”として、お寿司を選びます。
佐紀ちゃんとちな子には)
(結局、否定されてしまいますが・・・)




映画秘宝』2011年1月号に掲載されている、
大槻ケンヂの激突!パイパニック対談』第100回に、


須藤茉麻が、映画『ライトノベルの楽しい書き方』に主演したことがきっかけで、
ゲストとして招かれた際に、
大槻氏と、この映画の監督を務めた大森氏が、
須藤茉麻がひとりで演じている一場面について、語っています。

大槻「茉麻ちゃんが1人で出前のお寿司を食べるシーンがあるよね?
あれは1人という寂しさと、
もしかして海洋生物好きの彼に想いを馳せているって意味ですか・・・・・・?」
大森「そうです!」
大槻「わかりにくすぎるよ!(笑)」



須藤茉麻が演じる“流鏑馬剣(やぶさめつるぎ)”が、
だだっ広い屋敷の一室で、ひとり静かにお寿司を口に運ぶと、
ふと、何かを探し求めるように、手元に視線を落とす姿が、
(ケータイでも、置いてあるんですかね・・・)


その直前で描かれた、
“彼”の家族団欒の夕餉の場面との様々な対比として、
この映画のクライマックス直前に、収められています。


(原作者の本田氏も、パンフレットの中で)
(この場面を“心に残るシーンでした”と語っています)


(ただ、お寿司の“ネタ”が)
(“海洋生物”に掛けてあるとは、思いもしませんでした)
(ホント“わかりにくすぎるよ!”デス)



この場面に至るまでの間の数回に渡って、
広大なこの屋敷でひとりで暮らす、
流鏑馬剣”が、毎日出前で取ったであろう寿司桶が、
流鏑馬邸の台所に、積み上げられている場面が挿入されています。


この映画のパンフレットのインタビューで、
原作である同名小説の著者・本田氏をして、
「ここまで原作のイメージを再現したキャラクターを
皆さんに演じていただけたのは原作者として
この上ない幸せというものです」と語らしめた、出演者陣の役作りですが、


冒頭のやり取りを聴く限り、
須藤茉麻に関しては、外見以外にも、
元より“流鏑馬剣”と似通った好みを、
持ち合わせていた所為も、あったのかもしれません。



ライトノベルの楽しい書き方
池袋テアトルダイヤのクロージング特集での上映が決定しました!!
http://ow.ly/4KyVA
5月28日(土)には須藤茉麻ちゃんの舞台挨拶も行います!!
是非劇場に足をお運びください!!(Pかとう) #ranotano #berryz

http://twitter.com/#!/eiga_ranobe/status/64600269220093952


先日行われた、映画『ライトノベルの楽しい書き方』のDVD発売イベントが、
須藤茉麻が、この作品に関わる最後の仕事かと思われたのですが、


(このイベントで行われた)
トーク内容も気になるところですが)
(てゆーか)
(“お渡し会”って、ナニ渡されるんですか?)


この映画の公式Twitterツイッター)によると、
更に後日、須藤茉麻が舞台挨拶を行うことが、つぶやかれています。




当時、完成した自身主演の映画を観たばかりの須藤茉麻が、
「ちょっと恥ずかしいとこもあったんですけどお」と言いながらも、
嬉しそうに、この映画に臨んだ意気込みを語る様子が、


YouTube(ユーチューブ)内の『アップフロントチャンネル』にて公開されている、
Berryz工房 1分劇場 その5』として、配信されています。


(当ブログは)
(東京と地元の2回、劇場に脚を運びました)
(地元では、ベリ素人の友人を巻き込んでやりました)
(舞台挨拶の回を観たのですが)
(友人は、リアルまあさの美しすぎる容姿と)
(MCでの堂々とした対応に)
(いたく感心していましたっけ)




須藤茉麻本人は、恥ずかしいかもしれませんが、
客席に着いて、
同じ上映回を観客と一緒に観るのも、
この映画『ライトノベルの楽しい書き方』の楽しい観方のひとつかもしれません。



(恥ずかしがることないですって、まあさ!)
(アレは、何度観ても、良い映画です!)



(でも、こんなの実現したら)
(ファンにとっては、ホントまたとない楽しい観方です!)
(次が、この作品の最後のイベントかもしれないですし)
(どうですか、まあさ?)