バック・トゥ・ザ・フューチャーPart B


ハロー!プロジェクトファンクラブ会員限定コンテンツには、
モーニング娘。リーダーの高橋愛が、音声のみのWEBトークをお届けする、
『苺いちえ』という番組が配信されています。


毎週木曜日の21時から、
翌日金曜日の21時までの間に、期間限定配信されているこの番組は、


モーニング娘。のリーダーにして、
現在ハロー!プロジェクトで最年長でもある高橋愛が、
他のハロー!系ラジオ番組にはない落ち着いた雰囲気で、
(って他には、“うさぎ”とベリ“3人娘”の番組しか聴いたことないのですが!)


ゆったりとした30分弱のひと時を、共に過ごさせてくれます。



この番組の2009年11月5日から6日に掛けて配信された“Vol.31”には、
Berryz工房よりあのメンバーが登場”と、
ファンクラブからのメールに書かれていたように、
Berryz工房須藤茉麻が、モーニング娘。以外では、
初めてのゲストとして、登場していました。
(すみません〜。これがきっかけで、初めてこの番組を聴きました・・・)
(なんと、次回もベリからゲストを招くそうです!)


この2人は、6年も歳が離れているので、
番組内で年上を相手にした、
まだ若い須藤茉麻の語彙の少なさは感じられたものの、


彼女が、ハロー!プロジェクトの先輩から、
可愛がられていることが、番組全編を通して伝わってきました。
(そんな茉麻の話を、ちゃんと聴いてくれたりして)
(愛ちゃん、いい子だにゃ〜)



そんな番組内で、お勧めを紹介するコーナーにて、
須藤茉麻は、映画をよく観るとして、
1989年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を、
話題に取り上げていました。


この映画は、須藤茉麻が生まれる以前に、
公開されていた映画ということもあって、
彼女は、この作品を自身の母親に薦められたと言います。


この3部作に及ぶ作品の中で、
特に須藤茉麻がお勧めするのは、
第2作目に当たる、『PART 2』なのだそうです。


確かに、この映画の『PART 2』は、
話が途中で終わってしまうとは言え、
その3部作の中で、最も現在・過去・未来の全てを行き来する、
この作品ならではの醍醐味を、味わうことが出来るのではないでしょうか。



Berryz工房メンバーは、2008年に発表された、
Berryz Kobo DVD Magazine Vol.13』にて、


当時翌年に当たる2009年の365日全てに、
自分たちの声でコメントを寄せる、という無謀な企画を行っています。



その中で、“2009年11月7日”に対するコメントとして、
徳永千奈美は、撮影用カメラに向かって、心配そうに顔を寄せると、


「みんなー、さむいからー、カゼひかないよーにネー」と言って、
日付とは、まったく何の関係もない言葉を、唐突に告げています。



今にして思えば、
彼女自身が、折からのインフルエンザの流行で、
2009年11月7日に行われるコンサートを欠席することが、
もう既に決定している現在を、


およそ1年も前に、見て来たかのような、
未来を暗示する発言をしています。



でも、どうやら、徳永千奈美は、
無闇に未来を変えるような行動を、取らなかったようです。
(え?まさか、ちな子。デロリアン持ってるの!?)