ジャミング・ウィズ・モモコ(上)


DVD『Berryz工房ファンの集い2009』の、
最後に収録されているスタッフロールでは、


イベント終了後のBerryz工房メンバーのやり取りを収めた、
舞台裏の様子を、
同時に見ることが出来ます。



そのスタッフロールが終わりに近付いた頃
熊井友理奈が「では、お疲れ様でした〜、バイバ〜イ」と、
楽屋に入って行く場面が登場します。
(あぁ、熊井ちゃんの声に癒される・・・)


ここで、展開としても切りが良く、
全収録内容が終わるのかと思いきや、
割って入るように、場面が切り替わると、


スペシャルゲストを呼んでいますッ」と、
やけに楽しげな声で、
リポーターに扮する嗣永桃子が現われます。



(あれ?イベントの時と衣装が違う?)
「どうぞォ〜」と言う嗣永桃子に、
手を引かれて、“スペシャルゲスト”として招かれたのは、


この場に行き会ってしまった、自らのタイミングの悪さに、
(ホントに!)眉をひそめて立ち尽くしていた、菅谷梨沙子です。
(ももちのムチャ振りがね)
(苦手なんだよね、梨沙子


(そういえば、このブログ)
(最近“フルーティーズ”ネタばっかだにゃ〜)



スペシャルゲスト”という名目で、
菅谷梨沙子を捕まえた嗣永桃子でしたが、


どうやら、その先の展開は何も考えていなかったようで、
それまで忙しなくしていた動きが止まって、
菅谷梨沙子と、しばし見詰め合います。



その時、たまたま、楽屋のBGMとしてかかっていた、
彼女たちBerryz工房の17thシングルカップリング曲、
『マジ グッドチャンス サマー』を耳ざとく聴き付けると、


嗣永桃子は渡りに船とばかりに、
丁度、同曲間奏として流れていた、
菅谷梨沙子が担当しているソロのセリフ、

「ねえ、お母さん
そう、私。ねえねえ 今日 友達んち
あっちゃん うん あっちゃんち
泊まって来てもいいでしょ
明日 バイト朝早いから その方がいいかな
え?違うって、え?なに?電波が・・・・・」


を、当の本人を目の前にして、
かなり“てきとー”に、歌い始めます。
(多分、歌詞をうろ覚えの上に)
(BGMが周りの雑音で、聴き取れなかったため・・・)


これを間近で見せられた、
菅谷梨沙子の口をついて出た言葉は、


呆れた口調の「よくわかんない・・・」でした。