風雲!ゆりな城


Berryz Kobo fanclub tour〜7人の魔女達〜
happy halloween 2009』は、
その副題が示している様に、


2009年10月31日のハロウィンから始まって、
2日間に渡り行われました。


このハロウィンに合わせて、
Berryz工房7人は、魔女に扮してイベントを進行して行き、


更に、ハロウィン当日は、ホラーな雰囲気を作る為に、
群馬県に実在する西洋の古城を復元した、
ロックハート城”にて、イベントが行われています。



この時の様子を収録した同題のDVD『vol.1』では、
冒頭で、イベント前のBerryz工房たちが、
その古城にある、見晴らしの良い庭らしき場所で、
写真撮影を行っている場面が登場します。


そこで、菅谷梨沙子熊井友理奈が、
この“ロックハート城”についての話題に触れています。
熊井ちゃんが言うには)
Buono!も撮影を行ったとか)
(お城といえば、『MY BOY』ですかね)



秋の陽光に照らされた風景を、眩しそうに目を細めながら、
もっともらしく腕組みをして、辺りを眺める菅谷梨沙子が、
「デッカイお城に住みたい」と呟くと、


彼女の隣に居て、
やけに腫れぼったいまぶたをした熊井友理奈もまた、
「ね〜」と答えて、この菅谷梨沙子の意見に同意しています。



Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』の内、
DISC8に収録されている“ひとり起立!礼!着席!”で須藤茉麻は、


熊井ちゃん寝起き、ほとんど目が開いてないんですよ」と、
熊井友理奈に対して思っていた心の中を、打ち明けています。


古城の庭での撮影を終えた熊井友理奈は、
その後、行われたライブにて自己紹介をした際に、


「今日は、朝7時30分に起きました」と言って、
この何時間も前に準備をして参加したファンたちから、
ひんしゅくを買うと、


それに訝しがりながらも「早起きです!」と付け加えて、
更なるひんしゅくを、買ってしまいます。


先の須藤茉麻からの情報が本当であるならば、
熊井友理奈は、腫れたまぶたをしていたことから、
どうやら、彼女なりに早起きをして、
このイベントに臨んでいたのでしょう。



Berryz工房コンサートツアー2007夏〜ウェルカムBerryz宮殿〜』の、
ツアーグッズである『Berryz工房 DVD MAGAZINE Vol.9』では、
その副題にちなんで、
Berryz宮殿が本当にあったら?”というインタビューが、
Berryz工房メンバーに対して行われています。



「と〜、すごく何か自由な感じで〜。
周りにジェットコースターがあったりとか〜。
あと、プールのウォータースライダーがあったりとか。
何か、すごい自由な感じで〜」と言う熊井友理奈は、


彼女が西洋の豪華な建造物に対して抱いている、
“自由な感じ”という理想のイメージを、
両手を広げて見せることで、表現しています。


先程の『大全集CD BOX』に同梱されているDISC7には、
“伝説のタッグ復活編その2”に、
くまぁず”として、熊井友理奈須藤茉麻の二人が、
タッグを組んで登場しています。


その内のワンコーナー“友理奈茉麻のマッチング〜”で、
須藤茉麻が言うには、
この二人が似ていない所とは、「絵が上手な所お」なのだそうです。

熊井「え、でも。ウチのお城は、お城は・・・」
須藤「そお!一っち番・・・」
熊井「お城の絵は最高でしょ?最強でしょ?」


須藤「一番最高なのは、お城の絵でえ。
お城描いてって言ったんだけど、唯の普通の家なの!
全く、お城でもないしい。
ただ間違えて、あの、積み木いっぱい重ねちゃったあ、
みたいな感じの絵!になってて、
ビックリしたもん、ホントに。“お城?”と思った」

・・・・・・。
(積み木の城かぁ)


熊井友理奈が想像するお城には、
どうやら、住めそうもありません。
熊井ちゃんの思い描くお城は)
(何やら、風雲急を告げてるなぁ・・・)