“長寿延命講”


かつて、Berryz工房嗣永桃子は、
2009年3月で、17歳の誕生日を迎えた際に、


Berryz工房内では唯一、
彼女自身より年長のキャプテン・清水佐紀に向かって、


「キャップ、桃より老いてるからね」と、
また一つ歳経たことへ、
負け惜しみのような台詞を、吐いたと言います。



この発言から1年近く経過して、
2010年2月19日付けで配信された、
文化放送ポッドキャスト番組『べりつぅ!』46回目で、


前述の嗣永桃子の発言に対して、
一言を求められた清水佐紀は、


「老いてないよ!てゆか、寧ろ4ヵ月しか変わらないよ」と、
微かに怒りのこもった濁声で、応えます。


これへ更に、
嗣永桃子へ容赦ない追い討ちを掛ける徳永千奈美が、


「おいてっていってもサ。
じっさい、おバアちゃんっポイこうどうは、
モモのほうがしてるからネ」と言い足しています。



そんな、過去の余計な一言の為に、
散々な言われようの嗣永桃子も参加するユニット・Buono!が、
2009年12月末に行った初めてのライブツアーを、


写真とインタビューで綴った写真集、
Buono!ファーストライブツアー2009〜Winter フェスタ!〜
LIVE TOUR PHOTO DOCUMENT』が発売されています。


(ライブ写真ながら綺麗に撮れていてますし)
(ステージ衣装でのスタジオ撮影もカワイイです)


(それぞれ2ページに渡る)
(リハ、舞台裏、移動中、インタビュー記事は)
(あえなく、このライブを観ること叶わなかった当ブログでも)
(楽しませてくれます)




その内のオフショットには、
大阪から名古屋へ移動中の新幹線車内で、
嗣永桃子が小指も高らかに、
栄養ドリンクを飲む姿が、掲載されています。
(ヨッ!横顔美人!)


この時の様子は、
同写真集巻末に“スペシャルメンバー座談会”として、


Buono!の魅力〜ファーストツアーを終えて〜”と題された、
インタビュー記事でも語られています。

嗣永「ライブ自体も楽しかったけど、
名古屋や大阪への移動とかも楽しかったです。
新幹線の中で大阪のたこ焼きを食べたりとかぁ♪」


鈴木「なんか(嗣永が)栄養ドリンクとか飲み始めるんですよー」
夏焼「そうなんですよ、この歳で!
いつもバッグにいっぱい潜んでるし、すごいよね〜」


徳永千奈美に、“おバアちゃんッポイ”と指摘されても、
言い逃れが出来ない程の、
このアイドルらしからぬ事実に対して、


鈴木愛理とは3学年、
夏焼雅とは1学年違うだけの嗣永桃子の言い分は、


「2人ともまだ若いから、
そうやって言えるんだよ〜!」でした。



年齢は違えど、同じ時期に、
同じ量の同じレッスンを受けて育った嗣永桃子にしてみれば、


より若い年齢の内に、レッスンを受けた者の方が、
覚えた技術は同じでも、
それを行う体力に、有利ということなのかもしれません。


また、現役の高校生でもある嗣永桃子は、
Berryz工房メンバーとして、
唯一ひとりで、ラジオ番組を担当しています。
(あと、次のアップから連載が始まるとか!)
(やったね、ももち〜)


これにBuono!リーダーも兼任しているのですから、
いくらまだ若いとは言え、
彼女なりにいろいろと、体力を消耗することもあるのでしょう。




(あぁ!ももち、右下に後頭部だけ・・・)
出演者全員での、頬に指を当てるボーノポーズは、
ライブ開演前に組む円陣のひと時でしょうか。


この写真集のバックステージ写真には、
Buono!ライブには欠かせないバンド・ドルチェのメンバーも登場しています。
(もう、Buono!と合体して)
(本格的に)
(ロックバンド“We are Buono!”として始動しないかなぁと思える程に!)


意外に思ったのは、
カメラに視線を向けるギター・潤子が、


ライブDVDで見ていた、
彼女のギタープレイや物腰からの印象よりも、
断然、若く見えることです。


(いや、女性の年齢を詮索するのが)
(失礼なのは、重々承知しています)


(ただ、彼女のロックでタフな風貌からは想像出来ない)
(あまりの肌の張りの良さにビックリしてしまいました)


(30代後半かなとも思っていたのですが)
(それより10歳は若く見えます)
(実際は・・・・・・?)


(ロックに年齢は関係ありませんか・・・)
(音楽の他にも、人生の先輩から)
(若さの秘訣とか!)
(いろいろ学ぶべきところがありそうですよ、ももち〜)