ヒロインになれるか!?

Berryz工房の今後はこういったマイナー系のセクシーが
色濃くなっていくと思います。


Berryz工房のプロデューサー・つんく♂の公式ブログ、
『つんブロ♂芸能コース』の2011年3月22日付けの更新で公開された、
3月30日発売予定のBerryz工房7thアルバム、
『(7)Berryz タイムス』のライナーノーツには、


彼女たちの25thシングル『ヒロインになろうか!』に関して、
これからのBerryz工房を暗示するような解説がされています。
(イナズマ系も良かったけどにゃ〜)
(いや、モチ・ロン!『ヒロイン』も超お気に入りですケド!)



そんなつんく♂Pの思惑が込められた、
『ヒロインになろうか!』のミュージックビデオの見所を、
そのミュージックビデオも収録された同曲シングルVのメイキング映像にて、
Berryz工房徳永千奈美が、カメラに迫る勢いで一歩前に出ると、
ショートカットを弾ませて、「つぐながデスよ!」と宣言しています。



この『ヒロインになろうか!』のミュージックビデオでは、
つんく♂Pが言うところの、
“マイナー系のセクシー”という曲世界を表現する為か、
曲タイトルにある“ヒロイン”の印象か、


Berryz工房メンバーが、古代エジプトの女王を想起させる、
肩で真っ直ぐ切り揃えられた白髪のカツラを被り、
顔には、それぞれ、
奇抜なメイク(ペイント?)を施した姿に扮しています。



(く〜、何か悔しいんだけど、カワイイです、ももちは〜)
“見所”と謂われた当の嗣永桃子は、先程と同じメイキング映像で、
「まァ、ちょっと、私の心の白さ?純白さが、
この髪色にも、影響したんじゃないかなっていう風にィ、
イヒッ!思いますッ」と、その自分の扮装について嘯いていたのですが、


実際には、嗣永桃子を見所に挙げた徳永千奈美などは、
「桃って、どんなんだろ。
黒から真っ白になるんだよ。スゴイね」と言う、
キャプテン・清水佐紀の問い掛けに対して、
「だって、イッキにおばあちゃん。アッハハハー」と大笑いで返しています。
(ちな子の屈託のない笑い声には)
(いい意味で癒されます〜)



Berryz工房が2004年3月3日にCDデビューを果たしてから、
丸7年が経過したのを祝してワニブックスより発行された、
Berryz工房7周年PHOTO BOOK「7」』には、
Berryz工房メンバーひとりひとりが7年間を語る、
“Words 〜Seven Years〜”と題したインタビューが掲載されています。


その中で、自身をBerryz工房内では“自由なポジション”だと言う嗣永桃子は、
これまで(そして、これからも!)キャプテンである清水佐紀が担ってきた、
メンバーをまとめる立場について、
「一回、そこに行きたいってちょっと思ったこともあったんですよ」と、
当時抱いていた思いを明かしています。


しかしその彼女の思いは叶わず、
嗣永桃子は、スタッフに言われたある一言をきっかけにして、
「私が一瞬目指してた像とは全然違う方向に来てるんだな」と、
現実を気付かされたと言います。



Berryz工房 清水佐紀オフィシャルブログ『SAKI STUDIO』にて、
(日本語で言うと“佐紀工房”だって)
2011年3月11日に更新された“あんちゃ-!!”の回によると、
ベリーズメンバーを家族に例えると?”という質問に、
清水佐紀は、“ばぁば★momo”と記しています。


モバイル文化放送にて2011年3月18日に配信された『べりつぅ!』vol.50では、
須藤茉麻により、嗣永桃子が会社の人に、
「嗣永ってさあ、ちょっとさあ、何か老けた小学生に見えるよね」と、
言われていたことが報告されています。


同日“STAR digioスターデジオ)”にて放送された『痛快!ベリーズ王国』で、
『ヒロインになろうか!』のミュージックビデオの撮影話が、
夏焼雅熊井友理奈菅谷梨沙子によって語られます。

夏焼「ハイ。でもね、ウラばなしかー。あのね・・・、
ひとりひとりのーさつえいが、あったんですけど。
アップのシーンとか!あと、ソロダンスのシーンとかもイロイロあってー。
そのときにー、まぁ、みんな、それぞれ、まぁ、2カイぐらい?」
菅谷「うん・・・そうだね」
熊井「そおだね」


夏焼「だいたい、やってたんですけど。モモがね。
ひとりで!3、4カイぐらいー」
菅谷「そうそうそう」
夏焼「やってたんですよ」


(・・・・・・)


(以前も、ももち、ダンスの立ち位置で)
(みやびを・・・いや、みっさんを邪魔してたような・・・)



嗣永桃子は先のフォトブックでのインタビューを、
“永遠の20歳で10周年を迎えたいです(笑)”と締め括っています。


さあ、大勢の予想を覆して、
果たして嗣永桃子は“永遠の20歳”になれるのでしょうか?
(桜の木にはなれそうにないですケド)
(ヒロインにはなれるハズです)
(てゆーか当ブログにとって)
(ももちは、いつだって“永遠のヒロイン”ですから〜!)(←?)