気まぐれ“あいさつの魔法”


Berryz工房夏焼雅は、2009年10月当時に、
同じくメンバーの徳永千奈美について思っていたことは、
「どうして、そんなにこえが、デカイんですかー!」という疑問でした。



YouTube(ユーチューブ)内の『アップフロントチャンネル』に投稿されている、
Berryz工房 1分劇場 その40”の動画で、
その徳永千奈美の声の大きさを、聴くことが出来ます。


(ホント、うるさいな!ちな子は!)
(それにしても、“1分劇場”って)
(番号無しが、結構存在しています)
(再生回数が、極端に少ないですし)
(ベリファンでも、まだ見てない人がいるのかもしれません)
(いい加減だなー、iotazawaマネ)
(だからこそ、ベリたちの相手も務まるのでしょうが)


Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』の内、
DISC9の“ひとり起立!礼!着席!その2”の中に収録されている、
先の夏焼雅が抱いていた徳永千奈美に対する疑問は、
その後、彼女なりの結論に至っています。

「でもアノ、しょうがっこうのときとかー。
おっきいこえでアイサツしましょうとかー、いわれるとおもうんですけどー。
たぶん。その・・・そのころのまま、こう、おっきいこえをちゃんとだしてー。
“おはよう!”みたいなかんじで、いってくれてるのは、
スゴイ、ま、ウレシイんですけどー。
ばを!チョット、かんがえてほしーかな!とおもうことがおおいです」

2011年3月11日に起こった震災を契機にした様々な出来事は、
多かれ少なかれ、いろいろと、
Berryz工房メンバーにも影響を与えているようで、

その中でも徳永千奈美は、自身のセレンド徳永千奈美の気まぐれSmile』で、
“こんにちワン ぽぽぽぽ〜ん”と、
長らくテレビコマーシャルとして、世間に流れ続けたフレーズを、
2011年4月8日に、つぶやきにして書き込んでいます。


(ちな子のセレンド、想像以上の気まぐれ更新です)
(それでこそ、徳永千奈美ってもんです!)



そのフレーズとは、ACジャパンの、
2010年度全国キャンペーンコマーシャル『あいさつの魔法』です。
(おぉ!これが本当のフルバージョンですか!)
(さすがに、直接テレビでは、観たことないです)



(これまた、緩く内側に巻いたショートカットといい)
(見事なモダンガールっぷりです!)
(でも何で“熊”描いた、ちな子?)
そう徳永千奈美が、セレンドでつぶやいた翌日の2011年4月9日に、
中京大学文化市民会館オーロラホールで行われた、
Berryz工房結成7周年コンサートツアー
2011春〜週刊Berryzタイムス〜』において、


コンサート前半に行われた企画の最中に徳永千奈美は、
昼公演では、「ぽぽぽぽ〜ん!さよならいおん」と言って去り、
夜公演では、「たのしいなかまが、ぽぽぽぽ〜ん!」、
と歌いながら現われています。


(ちな子の気まぐれな飽きっぽさで)
(次のコンサートでは言わないかもしれないので)
(ここに記しておきます)


先に夏焼雅が考え付いたように、
もし徳永千奈美とって、挨拶をすることに対して、
何かしらのこだわりがあったのだとしたら、
この『あいさつの魔法』というコマーシャルの内容にも、
少しなりとも、共感するところがあったのかもしれません。





そう言う夏焼雅は、2011年3月25日に発売された、
渋谷系を謳う雑誌『men's egg Youth(メンズエッグユース)』のvol.18に、
様々なジャンルで活躍する女の子を紹介するコーナーの、
“今月のミスゆうチャン”として、
カラーのグラビアが、1ページ掲載されました。


(グラビア内では他に)
(10個の質問にも、簡単に答えています)
(それにしても、この雑誌購入するとき)
(どこ目指してんだお前?とか思われてそうで)
(『ピチレ』買うときよりも、緊張しました)
(それはそれで、何か問題あるような気もしますが・・・)


この系統(←?)の雑誌に、
Berryz工房のメンバーが登場したのは初めてのことでもあり、(・・・たぶん)
未だ、彼女たちを知らない読者にとっては、
挨拶代わりのグラビアと言えます。


こうゆう多岐に渡る活動の積み重ねが、
メンバーひとり一人の認知度を広めて行き、
いずれ、“たのしいなかまがポポポポ〜ン”と増えるのかもしれません。


(まぁ、どこで誰の目に止まるか)
(わかりませんからねぇ・・・)