○○アイドル(○○編)

「なんか、ももが正統派じゃないみたいな言い方・・・・・・
そうそう、聞いてください!!
こないだ、ゆうかりんと私が一緒に歩いてたら事務所の人が、
“天然アイドルと人工アイドルの対決だ〜”とか言うんです。
ひどい」


ワニブックス@モバイルにて、
毎週月曜日に更新されている、
Berryz工房嗣永桃子の連載『もも♥プロ』の“vol.59”では、


“ももち♥プロダクション”勤務の狼氏が、
(・・・まぁ、担当編集者ですケド)
ハロプロエッグ工藤遥を“正統派”と評したことをきっかけに、
最近、嗣永桃子が遭遇した、
事務所での一幕が語られます。


(それにしても)
(所属タレントのモチベーション下げるようなことを)
(平気で、本人を前にして言うって)
(この事務所は、社員にどんな教育してんですか?)




現在、そんな嗣永桃子を有するBerryz工房が行っている、
Berryz工房コンサートツアー2011春〜週刊Berryzタイムス〜』の、
オリジナルコンサートグッズ『Berryz Kobo DVD MAGAZINE vol.26』には、


このDVDに同封されている『週刊Berryzタイムス』の号外に、
“ヒミツの○○○”という見出しで紹介されている記事を、
嗣永桃子、自らが記者会見として、
“恥ずかしいネタを披露!!”する様子が収録されています。


その“恥ずかしいネタ”の内容は、
(長年、ももちファンをやっていますけど)
(当ブログでは言えないくらい、まさかのネタです!)
(益々ももちに好感を持ちましたケド!)


これを知ったBerryz工房キャプテン・清水佐紀が、
思わず興味を惹かれて「全開ですか?」と訊ねるほどで、


以前、嗣永桃子が『B.L.T.U-17 2008 spring』に、
ソログラビアで登場した際のインタビューで、
「でも、自分でもいい加減だなあって思うのは、
鏡見てて前髪とか横の髪は思った通りでないと絶対イヤなんだけど、
見えてない後ろの髪は“どうなっててもいいや”って感じなの(笑)」と、
打ち明けた話題とも、共通する点があります。


(このインタビューでのももちの口調が)
(何か、ももちっぽくないです)
(ちゃんと忠実に書き起こしたんですかね?)


清水「何か、桃とかは絶対あると思う!」
須藤「ああ」
清水「カッコイイじゃないけど、カワイイ」
須藤「可愛いね、うん」


徳永「つねひ・ご・・・ひごろ、かんがえてるとおもうよ」
清水「ネ。どう見えたら、カワイク見えるかなみたいなね」
徳永「だって、ほんよんでるからね。きゅんとするしぐさの」
清水「イヤー。言ってましたね」


文化放送モバイルにて配信されている、
べりつぅ!』vol.54で、
“みなさんは、アイドルとして意識してやっている、
格好良い仕草なんかありますか”というお便りが読まれた折の、
べりつぅ!』メンバー3人のこの会話からも、


清水佐紀をはじめとするBerryz工房メンバーが抱いている、
人前では常にアイドルたらんと余念が無い、勤勉な嗣永桃子像を、
うかがい知ることが出来ます。



先に紹介したコンサートツアーの会場で販売されている新聞、
『週刊Berryzタイムス』の第1号には、


この、ただ無造作に下ろしただけの髪型にも、
無頓着な嗣永桃子を含めた、
Berryz工房メンバーが、同コンサートのレッスンを、
スタジオで行っているオフショット写真が、掲載されています。


(関係者しか見ていないレッスンとはいえ)
(他のメンバーは、ちゃんと小奇麗にしてるんですけどねぇ)
(このももちの姿を見ると)
(『スイッチ』レッスンの頃から変わってません)


そんな彼女の仕事に対する姿勢を知る“事務所の人”であってみれば、
(更にプライベートは落差あり!)
先の“人工”という表現が、
“天然”に対する“言葉の綾であったとしても、


嗣永桃子が人前では“嗣永桃子を造っている”という公然の秘密も、
少なからず含まれているのでしょう。


(でも、それも世間が創った話で)
(真実は、ももちしか知りません)
(当ブログとしては)
(着飾ったりとかではなく、それはあくまで補助として)
(己の個性のみを頼みに)
(貪欲に可愛さを追求しているのが、ももちなんだと思います)
(本気なんです、ももちは)



冒頭の『もも♥プロ』の“vol.59”では、その後、
ハロー!プロジェクトに脈々と受け継がれてきた系譜を用いて、
狼氏による説得が続くのですが、


嗣永桃子はさほど、それについては意に介していないようで、
「ジャンル分けのことはどうでもいいので、
私に合うキャッチフレーズ、
できれば○○アイドルっていう感じのものを
考えてもらいたいですっ」と、この会話を締め括っています。


(ももちとしては結局)
(他人のことはどうでもよくって)
(ただ自分に付けられた“人工”って表現が)
(可愛くないのが、気に入らないんでしょうね)




ほぼ予告通りに毎週金曜日に更新するという、
これもまた、彼女の仕事に対する姿勢が伺える、
嗣永桃子セレンド『週刊ももちタイムス』で、


2011年4月15日付けのつぶやきとして、
この日、彼女が身体測定をした結果、
身長が一年前より0.4cm伸びて、成長が著しく、
体重が、数値は非公開ながら、
こちらも、身長と同じく成長が著しかったことが綴られています。



最近の嗣永桃子は、どうやら、
ふくよかな“丸々アイドル”のようです。
(成長が著しいですねっ、ももち!)