○○アイドル(○○編)

「なんか、ももが正統派じゃないみたいな言い方・・・・・・
そうそう、聞いてください!!
こないだ、ゆうかりんと私が一緒に歩いてたら事務所の人が、
“天然アイドルと人工アイドルの対決だ〜”とか言うんです。
ひどい」


ワニブックス@モバイルにて、
毎週月曜日に更新されている、
Berryz工房嗣永桃子の連載『もも♥プロ』の“vol.59”では、


“ももち♥プロダクション”勤務の狼氏が、
(・・・まぁ、担当編集者ですケド)
ハロプロエッグ工藤遥を“正統派”と評したことをきっかけに、
最近、嗣永桃子が遭遇した、
事務所での一幕が語られます。


(それにしても)
(所属タレントのモチベーション下げるようなことを)
(平気で、本人を前にして言うって)
(この事務所は、社員にどんな教育してんですか?)




現在、そんな嗣永桃子を有するBerryz工房が行っている、
Berryz工房コンサートツアー2011春〜週刊Berryzタイムス〜』の、
オリジナルコンサートグッズ『Berryz Kobo DVD MAGAZINE vol.26』には、


このDVDに同封されている『週刊Berryzタイムス』の号外に、
“ヒミツの○○○”という見出しで紹介されている記事を、
嗣永桃子、自らが記者会見として、
“恥ずかしいネタを披露!!”する様子が収録されています。


その“恥ずかしいネタ”の内容は、
(長年、ももちファンをやっていますけど)
(当ブログでは言えないくらい、まさかのネタです!)
(益々ももちに好感を持ちましたケド!)


これを知ったBerryz工房キャプテン・清水佐紀が、
思わず興味を惹かれて「全開ですか?」と訊ねるほどで、


以前、嗣永桃子が『B.L.T.U-17 2008 spring』に、
ソログラビアで登場した際のインタビューで、
「でも、自分でもいい加減だなあって思うのは、
鏡見てて前髪とか横の髪は思った通りでないと絶対イヤなんだけど、
見えてない後ろの髪は“どうなっててもいいや”って感じなの(笑)」と、
打ち明けた話題とも、共通する点があります。


(このインタビューでのももちの口調が)
(何か、ももちっぽくないです)
(ちゃんと忠実に書き起こしたんですかね?)


清水「何か、桃とかは絶対あると思う!」
須藤「ああ」
清水「カッコイイじゃないけど、カワイイ」
須藤「可愛いね、うん」


徳永「つねひ・ご・・・ひごろ、かんがえてるとおもうよ」
清水「ネ。どう見えたら、カワイク見えるかなみたいなね」
徳永「だって、ほんよんでるからね。きゅんとするしぐさの」
清水「イヤー。言ってましたね」


文化放送モバイルにて配信されている、
べりつぅ!』vol.54で、
“みなさんは、アイドルとして意識してやっている、
格好良い仕草なんかありますか”というお便りが読まれた折の、
べりつぅ!』メンバー3人のこの会話からも、


清水佐紀をはじめとするBerryz工房メンバーが抱いている、
人前では常にアイドルたらんと余念が無い、勤勉な嗣永桃子像を、
うかがい知ることが出来ます。



先に紹介したコンサートツアーの会場で販売されている新聞、
『週刊Berryzタイムス』の第1号には、


この、ただ無造作に下ろしただけの髪型にも、
無頓着な嗣永桃子を含めた、
Berryz工房メンバーが、同コンサートのレッスンを、
スタジオで行っているオフショット写真が、掲載されています。


(関係者しか見ていないレッスンとはいえ)
(他のメンバーは、ちゃんと小奇麗にしてるんですけどねぇ)
(このももちの姿を見ると)
(『スイッチ』レッスンの頃から変わってません)


そんな彼女の仕事に対する姿勢を知る“事務所の人”であってみれば、
(更にプライベートは落差あり!)
先の“人工”という表現が、
“天然”に対する“言葉の綾であったとしても、


嗣永桃子が人前では“嗣永桃子を造っている”という公然の秘密も、
少なからず含まれているのでしょう。


(でも、それも世間が創った話で)
(真実は、ももちしか知りません)
(当ブログとしては)
(着飾ったりとかではなく、それはあくまで補助として)
(己の個性のみを頼みに)
(貪欲に可愛さを追求しているのが、ももちなんだと思います)
(本気なんです、ももちは)



冒頭の『もも♥プロ』の“vol.59”では、その後、
ハロー!プロジェクトに脈々と受け継がれてきた系譜を用いて、
狼氏による説得が続くのですが、


嗣永桃子はさほど、それについては意に介していないようで、
「ジャンル分けのことはどうでもいいので、
私に合うキャッチフレーズ、
できれば○○アイドルっていう感じのものを
考えてもらいたいですっ」と、この会話を締め括っています。


(ももちとしては結局)
(他人のことはどうでもよくって)
(ただ自分に付けられた“人工”って表現が)
(可愛くないのが、気に入らないんでしょうね)




ほぼ予告通りに毎週金曜日に更新するという、
これもまた、彼女の仕事に対する姿勢が伺える、
嗣永桃子セレンド『週刊ももちタイムス』で、


2011年4月15日付けのつぶやきとして、
この日、彼女が身体測定をした結果、
身長が一年前より0.4cm伸びて、成長が著しく、
体重が、数値は非公開ながら、
こちらも、身長と同じく成長が著しかったことが綴られています。



最近の嗣永桃子は、どうやら、
ふくよかな“丸々アイドル”のようです。
(成長が著しいですねっ、ももち!)

ミス【片づけられない女】コンテスト


現在、Berryz工房が2011年3月3日から行っている、
Berryz工房結成7周年コンサートツアー2011春
〜週刊Berryzタイムス〜』のオリジナルコンサートグッズに、


4月9日の公演から、
“2010年秋冬ツアー「ベリ高フェス!」に密着した1本です。
Berryz美術館」、「今日の日直」に「ミス○○コンテスト」!
楽しい学園祭をプレイバック☆”と、
ハロー!プロジェクト公式サイトのグッズページにて、
収録内容が紹介されている、
Berryz工房DVDマガジンvol.27』が、追加されました。



Berryz工房コンサートツアー2010秋冬〜ベリ高フェス!〜』は、
2010年11月6日から12月19日の期間に渡り、
学園祭をテーマにして行われた、彼女たちのコンサートツアーです。


(ブログ書いてなくても、ちゃんと行きましたとも!)
(しかも、当ブログ最多の同一ツアー5公演参戦デス)
(まぁ、初日と地元だけですけど・・・)
(てゆーか、千秋楽の日替わり写真くらい)
(何かそれらしいこと、書いてくださいよ、ももち)
(ももちに限らず、ベリ7人中)
(ちな子だけが“ファイナル”と書いていただけでしたが・・・)



(あ、当時、丁度こんな角度で見てましたっけ)
(2階ファミリー席なのに、ほぼ最前列と同列という)
(幸せすぎる席でした〜)


コンサートツアー千秋楽日だった2010年12月19日の1回目、
昼公演で行われた“ミス○○コンテスト”は、
“ミス世話焼き女コンテスト”でした。


エントリーナンバー6番で登場した“3年M組”嗣永桃子は、
彼女のひとり前に行った須藤茉麻が、
「もう、皆、ちゃんとしっかりして!」のひと言で締め括った、
Berryz工房楽屋内での“世話焼き女”姿を受けて、


「楽屋、めっちゃ綺麗じゃん。
茉麻がこれじゃ、世話焼けないよッ」と言うと、
甲斐甲斐しく物を広げる素振りを見せて、
楽屋を散らかす、“世話焼き女”を演じています。



Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』に収められている、
2009年10月に収録が行われたDISC8“ひとり起立!礼!着席!その1”にて、
徳永千奈美は“意外と千奈美って・・・”のコーナーの中で、
自分の部屋が散らかっていると思われていることを話題に取り上げると、


彼女自身の部屋については「ほんとに、きれいです」として、
「あたしがおもうに、ぜったいこれは、
もものへやのほうが、きたないとおもうんですよ。
ぜったいなんか、もものいめーじがある。ぜーったいに!」と断言すると、
彼女にとっては不本意な、部屋が整頓されていないという印象を、
自身のそれから嗣永桃子へと、印象付けるような発言をしています。


徳永「なるほど。これは、やらないのが、いちばん!」
清水「エ──」
須藤「ええ!嘘?」
徳永「ちがう!ちなみも、しがつの・・・」
清水「そっち!?ビックリ、ビックリ」
須藤「あはは!」


徳永「ちなみも、しがつのついたちからやろうとおもってた・・・の。
で、のーとかいにいかないとなって、
さんがつちゅうにおもったんだけど、
けっきょくかわないで、しがつがすぎてしまって・・・」
須藤「うん」


徳永「しかも・・・なんかさ、そのにっきつけることでさ、
なやみがいっこふえるわけじゃん」
須藤「あははは。“やりたくないものを”、みたいな」
清水「“書かないとな”、みたいな?」


徳永「そう、“かかないとな”、みたいな。
ゆううつかんがでてくるわけじゃん。
だったら!やらなきゃいいはなしですよ!」


モバイル文化放送より2011年4月8日に配信された、
べりつぅ!』vol.53にて、


千奈美の前向きお悩み相談室”のコーナーへ、視聴者から寄せられた、
日記を継続して書く方法についての相談に対して、
徳永千奈美は、即答で、
日記の管理そのものを、取り止めることを提案しています。
(どうやら、初見での対応のようです)
(ももち並みの頭の回転の速さです)
(その解決方法にも)
(もうホント、“ビックリ、ビックリ”ですよ、ちなみ先生・・・)




Berryz工房DVD MAGAZINE VOL.25』には、
Berryz工房コンサートツアー2010初夏〜海の家 雄叫びハウス〜』が、
2010年5月8日に川口リリアにて行われた折に、


舞台裏にて徳永千奈美が、
彼女の後ろに立った菅谷梨沙子に、髪の毛を無造作に掻き揚げられたのち、
「短くなったね」と言われる場面が、収録されています。


この日、徳永千奈美は、約2年の歳月を掛けて、
胸元まで伸ばしていた自身の髪を、
唐突に、肩にも掛からないまでにカットした髪型で、
ファンの前に姿を現しています。


これらの徳永千奈美が取った思い切りの良い行動と、
先のミスコンでの嗣永桃子の散らかし慣れた動きを見ると、
徳永千奈美による自分の部屋が“ほんとにきれい”で、
“もものへやのほうがきたない”という主張にも、
いくらか信憑性があるような気がしてきます。


(てゆーか、ちな子の部屋って)
(モノがほとんど無いような気がしてきました・・・)



先程の『Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』の中には、
自身の部屋について語るBerryz工房メンバーが、
徳永千奈美以外にも、あとふたり存在します。


思い切りの良い徳永千奈美とは反対に、
「これをここに置いたら、
きっとお、忘れちゃうんだろうな」をという考えを理由に、
「何か、片付けられないんですよ」と告白する須藤茉麻と、


本人曰く、自身の部屋を“改造中”で、
「ベッドのね、上にね、本とか、何かいろんな物があって、
ひっちゃかめっちゃかなった」ことから、
ベリーズネーム“ベッドの上が”を名乗った、菅谷梨沙子です。


(てゆーか、りさこ。『王国』で)
(つい最近も部屋を片付けてるって言ってたような?)
(その前にも、かの人へのハワイのお土産を)
(自分の部屋を片付けた際に、失くしたって言ってたような?)
(まさか2009年から、ずっと片付け中ってことないですよね?)




(ホント、凄まじいです、りさこの散らかしっぷり!)
昨年『Berryz工房DVD Magazine vol.22』の収録で行われた企画で、
「徹底的に探してやる」と豪語した菅谷梨沙子は、
現場にあった動かせる物という物を動かし、
ロッカーの扉という扉を全て開け放して立ち去ると、


この様子を別室のモニターで見ていた、
Berryz工房キャプテン・清水佐紀に、
「ね、梨沙子のこのやりっぱなし加減・・・
凄まじいですね」と言わしめます。
(そして、ジャンケンで負けた熊井ちゃんが)
(りさこの後片付けをやらされるという・・・)




“ミス片付けられない女コンテスト”優勝は・・・、


(ドゥルルルルルルルルルル・・・)




(ジャン!)




菅谷梨沙子さんです。
(もういろいろ、現行犯です!)
(おめでとうございます・・・って、あれ?)


気になるビリは、徳永千奈美さんです。
(ビリに選ばれた人には)
(罰ゲームを受けてもらいたいと思います!・・・って、あれ?)

気まぐれ“あいさつの魔法”


Berryz工房夏焼雅は、2009年10月当時に、
同じくメンバーの徳永千奈美について思っていたことは、
「どうして、そんなにこえが、デカイんですかー!」という疑問でした。



YouTube(ユーチューブ)内の『アップフロントチャンネル』に投稿されている、
Berryz工房 1分劇場 その40”の動画で、
その徳永千奈美の声の大きさを、聴くことが出来ます。


(ホント、うるさいな!ちな子は!)
(それにしても、“1分劇場”って)
(番号無しが、結構存在しています)
(再生回数が、極端に少ないですし)
(ベリファンでも、まだ見てない人がいるのかもしれません)
(いい加減だなー、iotazawaマネ)
(だからこそ、ベリたちの相手も務まるのでしょうが)


Berryz工房 起立!礼!着席!!大全集CD BOX』の内、
DISC9の“ひとり起立!礼!着席!その2”の中に収録されている、
先の夏焼雅が抱いていた徳永千奈美に対する疑問は、
その後、彼女なりの結論に至っています。

「でもアノ、しょうがっこうのときとかー。
おっきいこえでアイサツしましょうとかー、いわれるとおもうんですけどー。
たぶん。その・・・そのころのまま、こう、おっきいこえをちゃんとだしてー。
“おはよう!”みたいなかんじで、いってくれてるのは、
スゴイ、ま、ウレシイんですけどー。
ばを!チョット、かんがえてほしーかな!とおもうことがおおいです」

2011年3月11日に起こった震災を契機にした様々な出来事は、
多かれ少なかれ、いろいろと、
Berryz工房メンバーにも影響を与えているようで、

その中でも徳永千奈美は、自身のセレンド徳永千奈美の気まぐれSmile』で、
“こんにちワン ぽぽぽぽ〜ん”と、
長らくテレビコマーシャルとして、世間に流れ続けたフレーズを、
2011年4月8日に、つぶやきにして書き込んでいます。


(ちな子のセレンド、想像以上の気まぐれ更新です)
(それでこそ、徳永千奈美ってもんです!)



そのフレーズとは、ACジャパンの、
2010年度全国キャンペーンコマーシャル『あいさつの魔法』です。
(おぉ!これが本当のフルバージョンですか!)
(さすがに、直接テレビでは、観たことないです)



(これまた、緩く内側に巻いたショートカットといい)
(見事なモダンガールっぷりです!)
(でも何で“熊”描いた、ちな子?)
そう徳永千奈美が、セレンドでつぶやいた翌日の2011年4月9日に、
中京大学文化市民会館オーロラホールで行われた、
Berryz工房結成7周年コンサートツアー
2011春〜週刊Berryzタイムス〜』において、


コンサート前半に行われた企画の最中に徳永千奈美は、
昼公演では、「ぽぽぽぽ〜ん!さよならいおん」と言って去り、
夜公演では、「たのしいなかまが、ぽぽぽぽ〜ん!」、
と歌いながら現われています。


(ちな子の気まぐれな飽きっぽさで)
(次のコンサートでは言わないかもしれないので)
(ここに記しておきます)


先に夏焼雅が考え付いたように、
もし徳永千奈美とって、挨拶をすることに対して、
何かしらのこだわりがあったのだとしたら、
この『あいさつの魔法』というコマーシャルの内容にも、
少しなりとも、共感するところがあったのかもしれません。





そう言う夏焼雅は、2011年3月25日に発売された、
渋谷系を謳う雑誌『men's egg Youth(メンズエッグユース)』のvol.18に、
様々なジャンルで活躍する女の子を紹介するコーナーの、
“今月のミスゆうチャン”として、
カラーのグラビアが、1ページ掲載されました。


(グラビア内では他に)
(10個の質問にも、簡単に答えています)
(それにしても、この雑誌購入するとき)
(どこ目指してんだお前?とか思われてそうで)
(『ピチレ』買うときよりも、緊張しました)
(それはそれで、何か問題あるような気もしますが・・・)


この系統(←?)の雑誌に、
Berryz工房のメンバーが登場したのは初めてのことでもあり、(・・・たぶん)
未だ、彼女たちを知らない読者にとっては、
挨拶代わりのグラビアと言えます。


こうゆう多岐に渡る活動の積み重ねが、
メンバーひとり一人の認知度を広めて行き、
いずれ、“たのしいなかまがポポポポ〜ン”と増えるのかもしれません。


(まぁ、どこで誰の目に止まるか)
(わかりませんからねぇ・・・)

『週刊Berryzタイムス』2011年4月9日号(愛知・2版)

徳永「さー、つづいてはー」
清水「ハイ」
徳永「しゅうかんべりーずたいむすのね!」
清水「新聞がね」
徳永「しんぶんがね!」
清水「ウン」


徳永「わたしたち、いま、いんたびゅーとかしてますよね」
清水「ハイハイ、記事にする為に」
徳永「はい、とゆうことでね。これはー。
まだ、わたしたちもできあがりみてないですがー」
清水「ウン」
徳永「まいしゅう、まいしゅう・・・かいじょうで、
うられるしんぶんとゆうことですよね」


須藤「うん。お値段もね」
徳永「りーずなぶるで」
須藤「うん」
清水「アッハハ!」
徳永「さんびゃくえん!」
須藤「三百円」


清水「300円だったの?200円って言ってなかった?」
須藤「ね。二百円って言ってたよね」
徳永「あ。ちょっとあがっちゃったーあ?」
須藤「ちょっと上がっちゃったんだね」
清水「上がっちゃった」
徳永「ちょっと、あがっちゃったねー!」


須藤「やっぱりね」
徳永「でも」
須藤「世の中、不景気だからね」
徳永「でもでもでも、それほどいいしんぶんって・・・あがる・・・
やっぱ、つくってるうちに、よくなりすぎて」
須藤「ああ」
徳永「あがっちゃた!」
清水「そうだね」
須藤「そおいうことね」


徳永「まーね。じゅうえん、さんじゅうまいだからね。
あの・・・さんびゃくえんで、じゅうえんさんじゅうまいだから・・・」
清水「アー、そうゆうことか」
徳永「それほど、でもね、りーずなぶるですからね」
清水「リーズナ・・・ブルですからね。そうですね」


2011年2月25日より、モバイル文化放送から配信されているラジオ番組、
べりつぅ!』vol.47の“ベリーズニュースヘッドライン”のコーナーで、


“3月3日から始まるツアーの情報です。
Berryz工房の『週刊Berryzタイムス』が創刊します”、
と話題に取り上げられたのち、
清水佐紀徳永千奈美須藤茉麻の3人が紹介しているように、


2011年3月5日の公演から先、震災の影響で中断していて、
今回、約1ヵ月ぶりの4月9日に、
愛知県の中京大学文化市民会館オーロラホールにて再開された、


Berryz工房結成7周年記念コンサートツアー 2011 春
〜週刊 Berryzタイムス〜』の会場において、


その『週刊Berryzタイムス』の第2号が、
定価の300円(税込)で、販売されていました。



この新聞は、第2号の紙面に書かれているように、
会場のツアーグッズ売り場とは、別に設置された、
キヨスクならぬベリスク”で、
本物の新聞のそれらしく売られています。


(ビジュアルブックに付いているのとは別モノですし)
(初め、どこに売っているのか)
(わかりませんでした・・・)
(どうやら7号までは出るようです)
(第1号も置いてありました)
(千秋楽に行けば、全部手に入るかなぁ?)




(ネタバレなので、詳しくは書きませんが・・・)
(てゆーか、この60年代だか70年代だかの衣装のももち)
(めちゃめちゃカワイイです)
(やっぱ、ももちは古いタイプのアイドルなのでしょうか?)


この日の昼公演で、ソロコーナーの時間を獲得した嗣永桃子は、
某通販テレビ番組を真似て、
発売されたばかりのくだんの新聞『週刊Berryzタイムス』の第2号を、
今回紹介する商品として持って現われます。


(過去のイベントでも)
(ももち、同じような金利負担とかやってたような・・・)


その第2号内の紙面では、
“Special Interview”の第1回として、
嗣永桃子のインタビュー記事が、大きく特集されています。


このインタビューの中で嗣永桃子は、
これからコンサートツアーで巡る地域について話し始めると、
今回行われた愛知県での過去のファンの反応を、
“愛知のファンは歌をじっくり聴いてくれるってイメージがあります”と、
評価しています。


(・・・・・・)
(ホント、おとなしくってゴメンね、ももち)
(特に2階席が・・・)
(『雄叫びハウス』くらいまでは)
(静かな印象を感じなかったんですけどねぇ・・・)




(ちなみに、夜公演では須藤茉麻がソロコーナーを獲得しました)
(内容は、ベリの楽曲で踊ってみたいパートのメドレーでした)
(『笑っちゃおう』、『呪縛』、『スッペ』)
(どれも、まあさの気持ちが良くわかる選曲です)
(『スッペ』で、小指立ててたの見逃さなかったですよ!まあさ!)


(ん?まあさってば)
(日替わりごとにシングルCD衣装を描き込んでいるんですか?)




今回、2011年4月9日に行われたこのコンサートは、
Berryz工房最年少の菅谷梨沙子が、
4月4日に17歳になってから、初めてのステージということで、


昼公演でのみ、ファン有志一同の発案により、
彼女の誕生を祝った、生誕企画が執り行われました。




アンコール時の“ベリーズ行くべ”コールを、
梨沙子”コールに代えて、
アンコール曲を歌唱中と、その後の菅谷梨沙子のMC中に、
彼等が用意した、赤いうちわを掲げるという内容です。


(2階最前ということで、うちわを2枚いただきました・・・)
(おとなしくって、ホント申し訳ないデス)
(でも、ちゃんと、りさこに見えるように)
(うちわ、掲げましたよ)
(出来も良かったので)
(記念に、そのうちわ2枚とも貰って来ちゃいました)
(みんなさん、お疲れ様です)


この企画に、キャプテン・清水佐紀が、
アンコール後のMCで、“梨沙子コール”へのお礼で応えて、
Berryz工房メンバーと会場に集まったファンとで、
菅谷梨沙子を祝う、
『ハッピーバースデートゥーユー』の合唱が行われました。


(よかったね、りさこ)
(それにしても、レポ下手だな、あんたは!)

眼鏡っ娘 世にはばかる


スカパー!HDの有料チャンネルPigooHDにて、
2011年4月2日に放送が開始されたバラエティー番組、
アップフロントガールズ(仮)』(“カッコかり”まで読みます!)収録スタジオに、
突如、乱入した新宿二丁目からの3人の刺客は、


昨年末に、ハロプロエッグとしての、
研修課程を終えたばかりの番組出演メンバー6人と対峙すると、
彼女たち6人、ひとり一人について、
独断に満ちた分析を始めます。



(あ!まぁな・・・か?)
そんな中、ハロプロエッグ時代の大半を眼鏡を掛けて過ごした新井愛瞳は、
「今日はね。眼鏡、忘れちゃったのね」と、
この日、眼鏡を掛けずに収録に臨んでいることを、
可愛いらしい声色で、(←まぁなのマネ?)刺客に指摘されてしまうと、


思わず手で目を覆って、恥ずかしがりながらも、
「今日は、あの、コンタクトで・・・」と説明するのですが、
彼女が幼い頃から始めた、ハロプロエッグでの活動を知られている弱みで、
「色気付いちゃって!」と即座に返されてしまいます。




Berryz工房嗣永桃子の5冊目の写真集『ももち図鑑』を、
発売元のワニブックスオンラインストアで予約購入すると、
通販特典として、眼鏡を掛けた嗣永桃子の生写真が付属されていました。


この眼鏡を掛けた嗣永桃子の姿は、この生写真とは別に、
写真集本体の中では、2ページ2カットのみが掲載されています。


現在、ワニブックス@モバイルにて配信されている、
彼女の連載『もも♥プロ』の最新“vol.58”では、
読者からのアンケートの結果を元にした、
この写真集のベストショットの発表が行われています。


そこで、2位と倍以上の票数を得て1位になったのが、
同連載のインタビューで嗣永桃子本人も、
“「え・・・え・・・(写真集を見返す)・・・・・・え〜?」”と動揺したという、
くだんの、彼女が眼鏡を掛けた2カットの内の一方でした。



この写真集が発売した2010年10月20日当日に、
文化放送で放送されたラジオ番組、
Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』第81回のオープニングで、


「まァ、いつもと違う所はですねェ。
眼鏡を掛けていたりとかッ。これェ!
結構・・・眼鏡が好きな方、多いんじゃないですかッ!
私には正直、ちょッと良く分からない“萌えポイント”ですけどォ。
本人としては」と、
若干興味なさ気に写真集発売を告知した嗣永桃子であってみれば、
今回の人気投票の結果に、彼女が驚いたのもうなずける話です。


(・・・それにしても、これが1位ですか〜)
(躍動感ゼロじゃないですか!)
しかも、あんまりメガネ似合ってないような・・・


(当ブログが求めるももち像と)
(世間のそれとに)
(こんなにも隔たりがあったとは)
(ももちと同じく、思いもしませんでした)


(てっきり、みんなさん)
(可愛くて面白い、カワおもろいももちが好きなんだと思っていました)
(当ブログとしては)
(森でももちが、三文芝居を繰り広げる一連のカットがお気に入りデス)
(衣装もコミカル&セクシーですし)



冒頭で紹介したテレビ番組『アップフロントガールズ(仮)』の放送に合わせて、
彼女たち6人の公式ブログが、『Ameba(アメーバ)』にて公開されています。



(あ、まぁなだ!)
その内“「はじめまして」”と題した更新で、
新井愛瞳は、眼鏡を掛けた自身の写真と共に自己紹介を綴っていて、


“ダンスの時とかはコンタクトに
していますが
普段は眼鏡の方が多いかなぁ…
眼鏡の愛瞳が皆さんの前にまた
現れるかもしれませんよ”と、
長らく彼女のトレードマークであった眼鏡の情報も書き込んでいます。
http://ameblo.jp/upfront-girls/entry-10848002215.html



“普段はかけたことないし、かけようと思ったことないです。”と、
先ほどのインタビューの続きで語った嗣永桃子に、
聞かせてあげたいくらいの情報です。


(ももち!もちっと眼鏡みがけ!)

マジカルりーちゃんフューチャー!

「実はー、今日、ここに来てる皆さんに、
あたしから、手紙を書いたので、是非、聞いてください」


2010年6月3日に行われた、
Berryz工房菅谷梨沙子のソロイベントで、
数曲を歌い終えた後に、彼女がおもむろに語り出す様子が、
DVD『ハロプロANNEX
presented by Berryz工房 2010.May&Jun』には、収められています。
(ハワイの手紙みたいに)
(カットされなくて良かったデス!)



照れ隠しからか、「チャ!」と声に出して、
格好を付けながら手紙を取り出した菅谷梨沙子は、
一拍の照れ笑いから一転して、
ひと言一言を丁寧に言い含めるように、
優しい声音で、その手紙を読み始めます。

「応援して下さる、皆さんへ。
いつも、応援ありがとうございます。
今日、このステージに立てることを、感謝しています。


私には、今、目標があります。


Berryz工房が、もっともっと、多くの人に知ってもらうこと、
もっともっと私たちの歌を聴いてもらえるようになること、
そして、多くの人に、
勇気と元気を与えられるグループになることです」

イカン、何か泣けてきました・・・)


このあと、この手紙には、
菅谷梨沙子が抱くファンへの想い、
いち歌い手として、彼女の歌に対する姿勢が綴られて行きます。




この手紙から半年程経った頃に発行された、
『B.L.T.全力編集“ハロプロまるわかりBOOK”vol.3
大好きHello!Project 2011』に掲載された新年のメッセージを、


菅谷梨沙子は、“いろんな人にBerryz工房を知ってもらうために”という、
彼女が先に読んだ手紙で目標として掲げた、同じ言葉で書き初めています。


それは、残念なことに、
菅谷梨沙子の目標としている事柄が、
彼女自身から見ても、
未だに達成されていないということを示しています。




Berryz工房7thアルバム『(7)Berryzタイムス』の最後に収録されている、
10曲目の『マジカルフューチュー!』を、
つんく♂Pは、このアルバムのライナーノーツで、
“もともと『劇場版イナズマイレブン最強軍団オーガ襲来』
オリジナル・サウンドトラック用に作曲しました。
映画のエンディングテーマでは、ロングサイズになってます”と紹介しています。
http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-10838058593.html


(実際には、映画ではなくて)
(ゲームのエンディングテーマですけどね)
(だって、劇場でベリの歌が聴けると思って)
(映画を初日に観に行きましたもん!)
(いや、まぁ、『イナズマ』も好きですケド・・・)


(あ、昨年現場で当ブログの未熟なデータと)
すれ違い通信して下さった方、ありがとうございました)
(ギガントを覚えた熊井ちゃんがキーパーのチーム名“スペジェネ”です)
(みなさん、強すぎデス・・・)



「ハロー!のライブんときにー、
なんかBerryz工房は、イチバンこせいのあるグループだから、みたいな。
なんか、そのままスバぬけていけ、みたいなことをいわれたかなぁ」と、


2011年3月4日に放送された『痛快!ベリーズ王国』で、
Berryz工房デビュー7周年にちなんだ質問として、
“この7年で一番忘れられないつんく♂さんのセリフ”というお題が出された際に、
夏焼雅つんく♂Pのこの言葉を思い出して、嬉しかったと語っています。


このつんく♂Pによる言葉を聞いて、
強気な励ましの言葉の数々で綴られ、
最後に“個性を信じて進め!”と締め括られる、
『マジカルフューチャー!』の歌詞を聴くと、


ただ単に、ライナーノーツに書かれていた、
サウンドトラック用”という制作理由以外にも、
つんく♂PがBerryz工房メンバーに伝えたかった、
この曲に込められた想いが、他にもあるような気がしてきます。




菅谷梨沙子メタリック生写真“Birthday Memorial”』に、
“2011.4.4 Age:17”と書かれているように、
2011年4月4日は、菅谷梨沙子の17歳の誕生日です。


今年こそ、彼女の目標が達成されることを願っています。


(Pも、あの言葉を聴く限り、あきらめてないようですし)
(もちろん、ベリファンは誰ひとりとして)
(最後の最後に笑うのがベリだと、信じて疑ってないですし!)


(微力ながら当ブログも)
(りさこの目標が成し遂げられるよう応援しています)


(とりあえず今は)
(誕生日おめでとう、りさこ〜)

エレガントに舞う The Night(美しすぎる子の悩みVer.)


“メンバー7人、結成7年目で7枚目のアルバム”と銘打って、
2011年3月30日に、
Berryz工房7thアルバム『(7)Berryzタイムス』が、無事に発売されました。


(発売延期になるCDもある中)
(強いアルバムです!)



このアルバム発売に先駆けて、
ハロー!プロジェクト公式ホームページ内で紹介されている、
彼女たちのアーティスト写真も、
この最新アルバムのジャケット写真で着用している、
体の線を強調した、ミニの黒ワンピース衣装姿に更新されています。


(当ブログとしては)
(タイトル画を『ヒロイン』で作ったばっかりだったのに・・・)


ちなみにこのアルバム
通常盤と初回生産限定盤の2パターンあります!!


初回盤にゎ「ヒロインになろうか!」の
★ソロダンスVer.★
☆ダンスMix Ver.☆
★ライブVer.★
さらにっ
☆アルバムジャケット撮影メイキング☆
のDVDも付いていて,ボリュームたっぷりです

Berryz工房キャプテン・清水佐紀が、
自身の公式ブログ『SAKI STUDIO』で、
このアルバム発売日に更新した、アルバムと同名の、
“(7)Berryzタイムス”と題した記事に書いているように、


初回生産限定盤に付属しているDVDでは、
先に紹介した衣装を着たBerryz工房メンバーが、
撮影に臨んでいる映像を、観ることが出来ます。(動く!!)←??



(今回、画像ブレブレです・・・)
3分強と短い映像の中で、初めて彼女たちの声が聞こえるのが、
清水佐紀が、ひとりでの撮影を行っているときです。


声の主は、その撮影を見ていた夏焼雅で、
彼女が「べんきょうになります」と言って清水佐紀に対して頭を下げると、
その隣にいた菅谷梨沙子も「ーッス」と続いて軽くお辞儀をして、
不遜な眼差しを清水佐紀に向けています。(ネタで)




菅谷梨沙子は、2011年3月19日に発売された『週刊プレイボーイ』No.14にて、
ハロプロ26人の今を知る”と謳った、
ハロプロなう”にBerryz工房として登場した際に、


テレビ東京系アニメ番組『極上!!めちゃモテ委員長』で、
声優を務めていることを話題に取り上げて、


“超のつくお金持ちが集まることで有名なロイヤルリッチ学園、
通称RR学園の中で、ファッションリーダーとして
学園中の女子たちを牛耳っているおしゃれ番長”という設定の、(なっがいな!)
彼女が演じる“氷室衣舞(ひむろいぶ)”を、
“クールな女のコ”と紹介しています。



(イ・ブ・さ・ま!!)
このアニメキャラクターを、菅谷梨沙子は実写でも演じていて、
役名の“氷室衣舞(CV 菅谷梨沙子Berryz工房)”名義で、
『エレガントガール』という楽曲も発表しています。


この曲のミュージックビデオの中で、
“超のつくお金持ち”を演じるに当たって、
既に、今回のジャケット写真のように、
肩を大きく出したドレスを着た経験を持つ菅谷梨沙子には、


大人びた衣装を、堂々とした姿で着こなして撮影に臨む、
3歳年上の清水佐紀に、自分にはない魅力を感じて、
対抗意識を抱いていたのかもしれません。


(いや、だからネタですって!)
(まぁ、でもこのジャケ写の佐紀ちゃんの色っぽさ!を見たら)
(みやびが、ああ言うのも、わからんでもないです。うん)




くだんの“アルバムジャケット撮影メイキング”には、
熊井友理奈を除いたBerryz工房メンバー6人が、
ミニの黒いワンピース姿のまま、
裸足で飛び上がる場面が、カメラに収められています。
熊井ちゃんは、申し訳程度に・・・)



その理由は、『(7)Berryzタイムス』初回生産限定盤の裏ジャケット写真で、
身長差約30cmのBerryz工房メンバーが、
肩を揃えて横一列に並んでいる違和感に起因します。


先の“アルバムジャケット撮影メイキング”映像の中で、
熊井友理奈だけが、ほとんど飛び上がっていない所を見ると、


あの場面は、他の6人のBerryz工房メンバーが、
熊井友理奈の身長に近付くために、
それぞれが必要な高さの、踏み台の上に立って撮影を行い、
撮影終了後に、踏み台から飛び降りた瞬間だったのでしょう。


(収まりとか、そぉんなのいいじゃん!みたいな)
(♪“エレガントに舞う)
(女性の心に翼があるの覚えてて)
(ロイヤルだけど)
(とても傷つきやすい羽なの”♪です!)
(てゆーか、そぉんなのあんたも改まって解説するほどのことですか?)




今回のアルバムCD『(7)Berryzタイムス』の発売と同じくして、
店頭に並んだポップアイドルCLOSE UPマガジン『ヤンヤン』Vol.19には、
アルバムに関するインタビューに織り交ぜて、


アルバムジャケット写真の衣装を着て、
腰に片手を当てる同じポーズで一列に並んだ、
嗣永桃子の身長が、熊井友理奈の肩の高さに揃っている、
Berryz工房メンバーの全身写真が掲載されています。


(・・・・・・そっちか!)
(違和感の原因は、ももちか!?)


熊井「私の憧れは小柄な子(笑)。
かわいらしいじゃないですか。自分にかわい気が全然ないので(笑)。

同誌のインタビューでは、Berryz工房から、
清水佐紀須藤茉麻熊井友理奈の3人が選抜で行われています。


その中で『(7)Berryzタイムス』の6曲目に収録されている、
『女子会 The Night』の歌詞にちなんだ、
“<不可能に近い理想>を語り合うこともありますか?”という質問に、
高身長の熊井友理奈は、自虐交じりに答えています。



案外、熊井友理奈にとっては、
今回のアルバムジャケット撮影で、
彼女の“不可能に近い理想”が、
一時なりとも、叶ったのかもしれません。


(どうだろうか?)